JLPT N5 · 文型・表現
あの (ano)
あの+名詞 — 「あちらにある〜」
ひとことで · 「あの」は、話し手からも聞き手からも遠いものや人を指す。必ず名詞の前に置く。この(私の近く)・その(相手の近く)・あの(どちらからも遠い)・どの(どれ)のセットで覚える。
文型
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あの+名詞あちらの〜(あの山・あの人) -
あの+名詞+は/の+名詞あの棚のお菓子
距離で選ぶ
話し手からも聞き手からも遠いものには「あの」を使う(あの山・あの人)。自分に近いものは「この」、相手に近いものは「その」。
名詞が必要
「あの」だけでは使えない。ものそのものを指すときは「あれ」。あの本=あの本、あれ=あのもの。
話しかけるとき
「あの、すみません」のように、話し始めの言葉としても使う。このときは距離の意味はない。
例文
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あの たなの おかしを ください。
Ano tana no okashi o kudasai.
あの棚のお菓子をください。
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あの山(やま)はとても高(たか)いです。
Ano yama wa totemo takai desu.
あの山はとても高いです。
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あの人(ひと)は先生(せんせい)です。
Ano hito wa sensei desu.
あの人は先生です。
よくある間違い
- 「あの」のあとには名詞が必要。「あれはなんですか」と言い、「あのはなんですか」とは言わない。
- 「あの」(どちらからも遠い)と「その」(相手の近く)を混同しない。
ほかの文法ポイント
- だ / です だ/です — 「AはBだ」の文をつくる
- でも でも — 「しかし」のやわらかい言い方
- どんな どんな〜 — 「どのような〜」と性質をたずねる
- どうやって どうやって〜 — 方法や手順をたずねる
- があります 〜があります — 物が「ある」
- がほしい 〜がほしい — 物を手に入れたい
- がいます 〜がいます — 人・動物が「いる」
- い-adjectives い形容詞 — 語尾が「い」の形容詞
- 一緒(いっしょ)に 一緒に〜 — だれかと「いっしょに」する
- じゃない・ではない 〜じゃない/〜ではない — 「だ」「です」の否定
- か~か Aか B — 「AまたはB」と選ぶ
- けど 〜けど — 「でも」のくだけた形
- けれども 〜けれども — ていねいな「しかし」
- な-adjectives な形容詞 — 名詞の前で「な」になる
- なる 〜になる/〜くなる — 変化を表す「なる」
- んです 〜んです — 理由・事情を説明する
- に行(い)く 〜に行く — 目的を持って行く
- にする 〜にする — 選ぶ・決める
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