JLPT N3 · 推量・伝聞
にきまっている (ni kimatte iru)
〜に決まっている — 「きっと〜だ」
ひとことで · 状況から見て当然だと、話し手が強く確信していることを表す。動詞・形容詞の普通形(な形容詞・名詞は「だ」なし)に付く。話し言葉で、自信や、あきれた気持ちが出ることもある。
文型
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動詞・形容詞 普通形+に決まっている勝つに決まっている・高いに決まっている -
名詞/な形容詞(だなし)+に決まっている迷惑に決まっている・本物に決まっている
強い確信
「当然そうだ」と言い切る。毎日練習したのだから、勝つに決まっている。理由や常識に基づくが、事実以上に言い切っていることもある。
接続
動詞・い形容詞は普通形。な形容詞・名詞は「だ」を付けない(迷惑に決まっている。×迷惑だに決まっている)。「決まっている」は状態なので「ている」形のまま。
使い方の注意
断定が強く、人に対して使うと失礼・えらそうに聞こえることがある。ていねいな場面には向かない。自信のない推測には「〜だろう」「〜かもしれない」を使う。
例文
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毎日(まいにち)練習(れんしゅう)したんだから、勝(か)つに きまっている。
Mainichi renshuu shitan dakara, katsu ni kimatte iru.
毎日練習したんだから、勝つに決まっている。
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あの二人(ふたり)はいつも一緒(いっしょ)だから、仲(なか)がいいにきまっている。
Ano futari wa itsumo issho dakara, naka ga ii ni kimatte iru.
あの二人はいつも一緒だから、仲がいいに決まっている。
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こんな夜遅(よるおそ)くに電話(でんわ)したら、迷惑(めいわく)にきまっている。
Konna yoru osoku ni denwa shitara, meiwaku ni kimatte iru.
こんな夜遅くに電話したら、迷惑に決まっている。
よくある間違い
- 「に」の前に「だ」は付けない(迷惑に決まっている)。
- 決定や取り決めを表す「〜ことにする・〜ことになる」とは別の表現。
ほかの文法ポイント
- まるで まるで〜ようだ — まるで〜のようだ(たとえ)
- まさか まさか — まさか〜とは思わなかった
- もしかしたら もしかしたら〜かもしれない — ひょっとして〜
- んだって 〜んだって — くだけた「〜そうだ」(伝聞)
- に違(ちが)いない 〜に違いない — 間違いなく〜だ(強い推量)
- によると /によれば 〜によると/〜によれば — 情報の出どころを示す
- のでしょうか 〜のでしょうか — ていねいに尋ねる・疑問に思う
- そうもない /そうにない 〜そうにない/〜そうもない — 〜しそうにない
- ということだ ということだ — 「結論・意味」と「伝聞」
- とみえる / とみえて とみえる・とみえて — 「〜のように見える(根拠から判断)」
- わけだ 〜わけだ — 「なるほど、それで〜なのだ」
- わけがない 〜わけがない — 「〜はずがない」
- ような気(き)がする 〜ような気がする — 「〜という感じがする」
- ように見(み)える 〜ように見える — 「〜みたいに見える」
- 上(あ)げる 〜上げる — 「最後まで〜し終える」
- あまり あまりの〜に — あまりに程度がひどくて、結果が起きる
- あまりにも あまりにも — 程度がひどすぎる
- 合(あ)う 〜合う — お互いに〜する/合う(似合う・合う)
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