JLPT N5 · 程度・範囲
とても (totemo)
とても — 程度が高いことを表す
ひとことで · 「とても」は「たいへん」という意味の副詞で、形容詞(や気持ち・程度を表す動詞)の前に置いて、程度が高いことを表す。日常会話で最もよく使う、ふつうの「とても」の言い方。
文型
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とても+形容詞とても+形容詞(とても寒い・とてもきれいだ)
位置
強めたい言葉のすぐ前に置く:とても寒いです・とてもおいしいです。形容詞の形は変わらない。い形容詞にもな形容詞にも使える。
ふつうは肯定で使う
肯定文では「非常に」という意味。否定と使っても「あまり〜ない」の意味にはならない。「あまり〜ない」は別の表現。初級では否定と組み合わせないのがふつう。
ほかの程度の言葉
くだけた言い方や強い言い方に、すごく・本当に・ちょっと(少し)などがある。あらたまった書き言葉では「大変」「非常に」も使う。
例文
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この料理(りょうり)はとてもおいしいです。
Kono ryōri wa totemo oishii desu.
この料理はとてもおいしいです。
い形容詞の前に置く。
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今日(きょう)はとても寒(さむ)いです。
Kyō wa totemo samui desu.
今日はとても寒いです。
「とても」が「寒い」の直前に来る。
-
この犬(いぬ)はとてもかわいいです。
Kono inu wa totemo kawaii desu.
この犬はとてもかわいいです。
どんな形容詞でも同じ。
よくある間違い
- 形容詞の形は変えない:「とても寒いです」であって「とても寒くです」ではない。
- 「あまり〜ない」の意味にしたい時は「とても」ではなく「あまり」を使う。
ほかの文法ポイント
- 一番(いちばん) 一番〜 — 「いちばん」で最上を表す
- の中で[A]が一番(のなかで[A]がいちばん) 〜の中で[A]が一番… — 範囲の中で最も〜
- は〜より・・・です AはBより〜です — AのほうがBより〜
- 程度(ていど)の副詞(ふくし)(すこし/すぐ/もっと など) 程度・様子の副詞 — すこし・もっと・すぐ
- は は — 主題を表す助詞
- を を — 目的語を表す助詞
- に に — 時間・目的地・存在の場所
- で で — 動作の場所・手段
- と と — 〜と(並列)/一緒に
- の の — 所有・名詞の連結
- へ へ — 方向を表す
- も も — 〜も(同じく)
- か か — 疑問を表す
- です です — 名詞文をつくる(コピュラ)
- から から・まで — 〜から〜まで(範囲)
- より より — 〜より(比較)
- ます 動詞のます形 — 丁寧な言い方
- て て形 — 文をつなぐ・依頼する
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