JLPT N3 · 理由・原因
ことから (koto kara)
〜ことから — 〜という事実が理由・根拠で
ひとことで · ある事実を根拠や由来として示し、そこから判断や名前、結果が生まれたと述べる。普通形に「こと」を付けて「から」を続ける。かたい表現。
文型
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普通形(Nな・Aなだ→な)+ことから水がきれいなことから、窓が開いていたことから
意味と接続
「窓が開いていたことから、泥棒が入ったと分かった」のように、事実をきっかけに結論や判断を導く。名詞・な形容詞は「〜な(であること)」、い形容詞・動詞は普通形に「こと」を付ける。
使う場面
地名・名前の由来(水がきれいなことから、〜と呼ばれる)や、事件の推理、ニュースで多い。個人的な感情の理由には向かず、客観的な事実が理由のときに使う。「ので/から」より硬い。
例文
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この町(まち)は水(みず)がきれいなことから、有名(ゆうめい)になった。
Kono machi wa mizu ga kirei na koto kara, yūmei ni natta.
この町は水がきれいなことから、有名になった。
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窓(まど)が開(あ)いていたことから、泥棒(どろぼう)が入(はい)ったと分(わ)かった。
Mado ga aite ita koto kara, dorobō ga haitta to wakatta.
窓が開いていたことから、泥棒が入ったと分かった。
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顔(かお)がよく似(に)ていることから、二人(ふたり)は姉妹(しまい)だと思(おも)われた。
Kao ga yoku nite iru koto kara, futari wa shimai da to omowareta.
顔がよく似ていることから、二人は姉妹だと思われた。
よくある間違い
- 「こと」を省略して「きれいから」としない。理由が事実のときだけ使う。
- 話し手の感情・意志の理由には不自然。「悲しいことから泣いた」は不自然。
ほかの文法ポイント
- 結果(けっか) 〜結果 — 〜した後の結果として
- なぜなら なぜなら — 理由を述べる接続詞
- には 〜には — 〜するためには
- によって / による 〜によって/〜による — 手段・原因・場合による違い
- おかげで 〜おかげで — 〜のおかげで(よい結果の原因)
- せいで 〜せいで — 〜が原因で(悪い結果)
- そのために そのために — そのことの目的で・それが原因で
- ために ために — 「目的」と「原因・理由」
- てはいけないから 〜てはいけないから — 「〜してはならないので」
- というのは というのは — 「理由の説明」と「言葉の定義」
- ように 〜ように — 「〜になるために」
- 上(あ)げる 〜上げる — 「最後まで〜し終える」
- あまり あまりの〜に — あまりに程度がひどくて、結果が起きる
- あまりにも あまりにも — 程度がひどすぎる
- 合(あ)う 〜合う — お互いに〜する/合う(似合う・合う)
- ばいい 〜ばいい — 〜すればそれで十分だ・〜するとよい
- ばよかった 〜ばよかった — 〜しなかったことを後悔する
- ば~ほど 〜ば〜ほど — 〜すれば〜するほど、さらに〜
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