JLPT N3 · 理由・原因
というのは (to iu nowa)
というのは — 「理由の説明」と「言葉の定義」
ひとことで · 「というのは」には二つの使い方がある。いま述べたことの理由を説明する用法(「それは〜からだ」)と、言葉の意味や定義を説明する用法(「〜とは…のことだ」)。どちらも話題を取り上げて続ける。
文型
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〜というのは、〜からだ/〜からです〜というのは、〜からだ:理由は〜だから -
名詞 + というのは、〜のことだ名詞+というのは、〜のことだ:Xとは…という意味だ
理由を説明する使い方
ある事実を述べたあと、その理由をつけ加える。遅れたというのは、事故があったからです。後ろは「からだ・からです・ためだ」で終わる。理由が文の中心。
言葉の意味を説明する使い方
言葉を前に出して、「〜のことだ」で説明する。「締め切り」というのは、物事を終える最後の期限のことだ。説明文や教材でよく使う。
注意点
話し言葉では「ってのは」や「とは」に縮まることがある。理由の用法では、二人とも知っている事柄の理由を説明する感じで、新しい事実を言うわけではない。
例文
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遅(おく)れたというのは、事故(じこ)があったからです。
Okureta to iu nowa, jiko ga atta kara desu.
遅れたというのは、事故があったからです。
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会(かい)を欠席(けっせき)したというのは、体調(たいちょう)が悪(わる)かったからだ。
Kai o kesseki shita to iu nowa, taichō ga warukatta kara da.
会を欠席したというのは、体調が悪かったからだ。
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「締(し)め切(き)り」というのは、物事(ものごと)を終(お)える最後(さいご)の期限(きげん)のことだ。
Shimekiri to iu nowa, monogoto o oeru saigo no kigen no koto da.
「締め切り」というのは、物事を終える最後の期限のことだ。
よくある間違い
- 理由の用法では、文末を「からだ・からです」にする。ないと意味があいまいになる。
- 言葉の意味を説明するときは、「〜のことだ」「〜という意味だ」で終える。名詞だけで終えない。
ほかの文法ポイント
- 結果(けっか) 〜結果 — 〜した後の結果として
- ことから 〜ことから — 〜という事実が理由・根拠で
- なぜなら なぜなら — 理由を述べる接続詞
- には 〜には — 〜するためには
- によって / による 〜によって/〜による — 手段・原因・場合による違い
- おかげで 〜おかげで — 〜のおかげで(よい結果の原因)
- せいで 〜せいで — 〜が原因で(悪い結果)
- そのために そのために — そのことの目的で・それが原因で
- ために ために — 「目的」と「原因・理由」
- てはいけないから 〜てはいけないから — 「〜してはならないので」
- ように 〜ように — 「〜になるために」
- 上(あ)げる 〜上げる — 「最後まで〜し終える」
- あまり あまりの〜に — あまりに程度がひどくて、結果が起きる
- あまりにも あまりにも — 程度がひどすぎる
- 合(あ)う 〜合う — お互いに〜する/合う(似合う・合う)
- ばいい 〜ばいい — 〜すればそれで十分だ・〜するとよい
- ばよかった 〜ばよかった — 〜しなかったことを後悔する
- ば~ほど 〜ば〜ほど — 〜すれば〜するほど、さらに〜
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