JLPT N3 · 文型・表現
において / における (ni oite / ni okeru)
〜において/〜における — 〜で・〜の(改まった言い方)
ひとことで · 場所・時間・分野を示し、そこで何かが行われることを表す、改まった言い方。「において」は動詞を修飾して「で」にあたり、「における」は名詞を修飾して「での」にあたる。書き言葉や式、案内によく使う。
文型
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名詞+において+動詞名詞+において+動詞(東京において行われる) -
名詞+における+名詞名詞+における+名詞(教育における問題)
形の使い分け
動詞を説明する時は「において」(会議は東京において行われる)。名詞を説明する時は「における」(この国における教育の問題)。「において」は、場所だけでなく「歴史において」のように分野・場面を表すこともできる。
「で」との違い
意味は「で」とほぼ同じだが、話し言葉では使わず、式・発表・書類・ニュースなどに使う。「で」は動作の場所、「において」は行事・出来事の行われる場や、分野を示すことが多い。「生活する」のような日常の動作には不自然になることがある。
例文
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会議(かいぎ)は東京(とうきょう)において行(おこな)われます。
Kaigi wa Tōkyō ni oite okonawaremasu.
会議は東京において行われます。
行事の行われる場所。
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この国(くに)における教育(きょういく)の問題(もんだい)を研究(けんきゅう)している。
Kono kuni ni okeru kyōiku no mondai o kenkyū shite iru.
この国における教育の問題を研究している。
「における」が名詞「教育」を修飾。
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歴史(れきし)において、これはとても大(おお)きな出来事(できごと)だった。
Rekishi ni oite, kore wa totemo ōkina dekigoto datta.
歴史において、これはとても大きな出来事だった。
場所だけでなく分野も表す。
よくある間違い
- 名詞の前は「における」、動詞の前は「において」。「における行われる」とは言わない。
- 会話では「で」を使う。日常の会話で使うと堅すぎる。
ほかの文法ポイント
- ばよかった 〜ばよかった — 〜しなかったことを後悔する
- ばかりで 〜ばかりで — 〜だけで、ほかのことはしない/悪くなる一方
- ばかりでなく 〜ばかりでなく — 〜だけでなく、さらに〜も
- だけでなく 〜だけでなく — 〜だけでなく、〜も
- だけど だけど — しかし(くだけた言い方)
- ふりをする 〜ふりをする — 〜のように見せかける
- 一方(いっぽう)だ 〜一方だ — ひたすら一つの方向に進む
- 一体(いったい) 一体 — いったい〜(疑問を強める)
- じゃない 〜じゃない — 〜じゃないか(驚き・確認・感心)
- か何(なに)か 〜か何か — 〜とか、そのようなもの
- 代(か)わりに 〜代わりに — 〜の代わり、そのかわりに
- 結局(けっきょく) 結局 — いろいろあったが最終的に
- きり 〜きり — 〜だけ・〜したままそれきり
- っけ 〜っけ — 〜だったかな(思い出して確認)
- ことになっている 〜ことになっている — 〜という決まり・予定
- ことは~が 〜ことは〜が — 〜は確かだが、しかし
- くせに 〜くせに — 〜のに(非難・不満)
- も~ば~も AもBばCも — 〜も〜も(並べる)
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