JLPT N3 · 文型・表現
結局(けっきょく) (kekkyoku)
結局 — いろいろあったが最終的に
ひとことで · さまざまな経過や迷いのあとで、最終的にこうなった、と言う副詞。文頭または述語の前に置く。結果は意外だったり、望んでいなかったりする場合も多い。
文型
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結局+V過去形/否定結局行かなかった、結局見つからなかった
意味
「結局」は、時間をかけて考えたり、いろいろなことが起きたりしたあと、最後に落ち着いた結論を表す。多くは過去形で、「いろいろ〜が、結局〜」「〜たが、結局〜」の形をとる。
似た表現との違い
「最後に」は順番の最後、「ついに」は待っていたことがやっと起きたとき。「結局」は期待や計画と違う結果にも使い、「結局のところ」で「要するに」の意味にもなる。
例文
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いろいろ考(かんが)えたが、結局(けっきょく)行(い)かないことにした。
Iroiro kangaeta ga, kekkyoku ikanai koto ni shita.
いろいろ考えたが、結局行かないことにした。
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迷(まよ)ったが、結局(けっきょく)赤(あか)いかばんを選(えら)んだ。
Mayotta ga, kekkyoku akai kaban o eranda.
迷ったが、結局赤いかばんを選んだ。
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一日(いちにち)中(じゅう)探(さが)したが、結局(けっきょく)鍵(かぎ)は見(み)つからなかった。
Ichinichijū sagashita ga, kekkyoku kagi wa mitsukaranakatta.
一日中探したが、結局鍵は見つからなかった。
よくある間違い
- 未来の予定には使いにくい。「結局明日行く」は不自然で、結果が出てから使う。
- 「ついに」は望んでいた結果、「結局」は中立または残念な結果にも使う。
ほかの文法ポイント
- ばよかった 〜ばよかった — 〜しなかったことを後悔する
- ばかりで 〜ばかりで — 〜だけで、ほかのことはしない/悪くなる一方
- ばかりでなく 〜ばかりでなく — 〜だけでなく、さらに〜も
- だけでなく 〜だけでなく — 〜だけでなく、〜も
- だけど だけど — しかし(くだけた言い方)
- ふりをする 〜ふりをする — 〜のように見せかける
- 一方(いっぽう)だ 〜一方だ — ひたすら一つの方向に進む
- 一体(いったい) 一体 — いったい〜(疑問を強める)
- じゃない 〜じゃない — 〜じゃないか(驚き・確認・感心)
- か何(なに)か 〜か何か — 〜とか、そのようなもの
- 代(か)わりに 〜代わりに — 〜の代わり、そのかわりに
- きり 〜きり — 〜だけ・〜したままそれきり
- っけ 〜っけ — 〜だったかな(思い出して確認)
- ことになっている 〜ことになっている — 〜という決まり・予定
- ことは~が 〜ことは〜が — 〜は確かだが、しかし
- くせに 〜くせに — 〜のに(非難・不満)
- も~ば~も AもBばCも — 〜も〜も(並べる)
- むしろ むしろ — どちらかといえば〜
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