JLPT N3 · 文型・表現
ばかりでなく (bakari denaku)
〜ばかりでなく — 〜だけでなく、さらに〜も
ひとことで · 一つ目に二つ目を加える:「〜だけでなく、〜も」。動詞・形容詞は普通形、名詞はそのまま、な形容詞は「な」に付く。後半には「も」が来ることが多い。
文型
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名詞 + ばかりでなく、~も名詞+ばかりでなく、〜も:英語ばかりでなく、中国語も -
普通形(な形容詞は〜な) + ばかりでなく、~も上手なばかりでなく、〜も
さらに加える
前半では当たり前のことや基本を挙げ、後半でさらに別のことを加える。「英語ばかりでなく中国語も話せる」は、英語に加えて中国語も話せるという意味。後半には「も」「まで」がよく来る。
「だけでなく」との違い
「ばかりでなく」と「だけでなく」はほぼ同じ意味だが、「ばかりでなく」のほうがやや改まった書き言葉。どちらも追加の内容が続く。否定文でも使える:値段ばかりでなく質もよくない。
例文
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彼(かれ)は英語(えいご)ばかりでなく、中国語(ちゅうごくご)も話(はな)せます。
Kare wa eigo bakari de naku, chūgokugo mo hanasemasu.
彼は英語ばかりでなく、中国語も話せます。
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この店(みせ)は料理(りょうり)ばかりでなく、店員(てんいん)の態度(たいど)もいい。
Kono mise wa ryōri bakari de naku, tenin no taido mo ii.
この店は料理ばかりでなく、店員の態度もいい。
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彼女(かのじょ)は歌(うた)が上手(じょうず)なばかりでなく、踊(おど)りも上手(じょうず)だ。
Kanojo wa uta ga jōzu na bakari de naku, odori mo jōzu da.
彼女は歌が上手なばかりでなく、踊りも上手だ。
よくある間違い
- な形容詞は「な」を付ける:上手なばかりでなく。名詞はそのまま付く。
- 後半の「も」(または「まで」)を忘れない。この組み合わせで「さらに」の意味になる。
ほかの文法ポイント
- ばよかった 〜ばよかった — 〜しなかったことを後悔する
- ばかりで 〜ばかりで — 〜だけで、ほかのことはしない/悪くなる一方
- だけでなく 〜だけでなく — 〜だけでなく、〜も
- だけど だけど — しかし(くだけた言い方)
- ふりをする 〜ふりをする — 〜のように見せかける
- 一方(いっぽう)だ 〜一方だ — ひたすら一つの方向に進む
- 一体(いったい) 一体 — いったい〜(疑問を強める)
- じゃない 〜じゃない — 〜じゃないか(驚き・確認・感心)
- か何(なに)か 〜か何か — 〜とか、そのようなもの
- 代(か)わりに 〜代わりに — 〜の代わり、そのかわりに
- 結局(けっきょく) 結局 — いろいろあったが最終的に
- きり 〜きり — 〜だけ・〜したままそれきり
- っけ 〜っけ — 〜だったかな(思い出して確認)
- ことになっている 〜ことになっている — 〜という決まり・予定
- ことは~が 〜ことは〜が — 〜は確かだが、しかし
- くせに 〜くせに — 〜のに(非難・不満)
- も~ば~も AもBばCも — 〜も〜も(並べる)
- むしろ むしろ — どちらかといえば〜
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