JLPT N3 · 文型・表現
一体(いったい) (ittai)
一体 — いったい〜(疑問を強める)
ひとことで · 疑問文で「いったい何が」「いったい誰が」のように使い、驚きやいらだち、強い疑問を表す副詞。疑問詞の前に置く。
文型
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一体+疑問詞(何・誰・どう など)いったい何が、いったい誰が
意味と使い方
ふつうの疑問に「どういうことなのか知りたい、理解できない」という強い気持ちを加える。「いったい何が起きたのか」「いったいどうして」のように、疑問詞のある疑問文で使う。
注意
気持ちの強い表現なので、目上の人への丁寧な質問には向かないことがある。「いったい」は「全部」の意味の名詞でもあるが、ここでは疑問の強調。「一体全体」でさらに強まる。
例文
-
一体(いったい)何(なに)が起(お)きたのですか。
Ittai nani ga okita no desu ka.
一体何が起きたのですか。
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こんな時間(じかん)に、一体(いったい)誰(だれ)が来(き)たのだろう。
Konna jikan ni, ittai dare ga kita no darō.
こんな時間に、一体誰が来たのだろう。
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あなたは一体(いったい)何(なに)が言(い)いたいのですか。
Anata wa ittai nani ga iitai no desu ka.
あなたは一体何が言いたいのですか。
よくある間違い
- 疑問詞のない文には通常使わない。「いったい行きますか」は不自然。
- 強い感情が入るので、目上の人には言い方に気をつける。
ほかの文法ポイント
- ばよかった 〜ばよかった — 〜しなかったことを後悔する
- ばかりで 〜ばかりで — 〜だけで、ほかのことはしない/悪くなる一方
- ばかりでなく 〜ばかりでなく — 〜だけでなく、さらに〜も
- だけでなく 〜だけでなく — 〜だけでなく、〜も
- だけど だけど — しかし(くだけた言い方)
- ふりをする 〜ふりをする — 〜のように見せかける
- 一方(いっぽう)だ 〜一方だ — ひたすら一つの方向に進む
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- 結局(けっきょく) 結局 — いろいろあったが最終的に
- きり 〜きり — 〜だけ・〜したままそれきり
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- ことになっている 〜ことになっている — 〜という決まり・予定
- ことは~が 〜ことは〜が — 〜は確かだが、しかし
- くせに 〜くせに — 〜のに(非難・不満)
- も~ば~も AもBばCも — 〜も〜も(並べる)
- むしろ むしろ — どちらかといえば〜
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