JLPT N3 · 文型・表現
代(か)わりに (kawari ni)
〜代わりに — 〜の代わり、そのかわりに
ひとことで · ある人やものの代わりに別のものを使う・行う、または何かを受ける代わりにお返しをするという二つの意味を持つ。名詞には「の」、動詞・形容詞には普通形が付く。
文型
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Nの+代わりに父の代わりに、電車の代わりに -
V普通形/Aい/Aなだ→な+代わりに手伝ってくれた代わりに
意味1:代替
「AのかわりにB」で、Aをしないで、またはAでなく、Bをする(使う)。「父の代わりに会議に出る」は父が出られないので自分が出る、という意味。
意味2:お返し・バランス
「〜してくれた代わりに、〜する」は、してもらったことへのお返しを表す。また「安い代わりに、味はよくない」のように、良い点と悪い点が釣り合うことを言うこともある。
例文
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父(ちち)の代(か)わりに私(わたし)が会議(かいぎ)に出(で)ます。
Chichi no kawari ni watashi ga kaigi ni demasu.
父の代わりに私が会議に出ます。
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エレベーターの代(か)わりに階段(かいだん)を使(つか)った。
Erebētā no kawari ni kaidan o tsukatta.
エレベーターの代わりに階段を使った。
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手伝(てつだ)ってくれた代(か)わりに、昼食(ちゅうしょく)をごちそうした。
Tetsudatte kureta kawari ni, chūshoku o gochisō shita.
手伝ってくれた代わりに、昼食をごちそうした。
よくある間違い
- 名詞には「の」が必要。「父代わりに」は不自然。
- 「代わりに」の二つの意味を文脈で区別する。代替か、お返しか。
ほかの文法ポイント
- ばよかった 〜ばよかった — 〜しなかったことを後悔する
- ばかりで 〜ばかりで — 〜だけで、ほかのことはしない/悪くなる一方
- ばかりでなく 〜ばかりでなく — 〜だけでなく、さらに〜も
- だけでなく 〜だけでなく — 〜だけでなく、〜も
- だけど だけど — しかし(くだけた言い方)
- ふりをする 〜ふりをする — 〜のように見せかける
- 一方(いっぽう)だ 〜一方だ — ひたすら一つの方向に進む
- 一体(いったい) 一体 — いったい〜(疑問を強める)
- じゃない 〜じゃない — 〜じゃないか(驚き・確認・感心)
- か何(なに)か 〜か何か — 〜とか、そのようなもの
- 結局(けっきょく) 結局 — いろいろあったが最終的に
- きり 〜きり — 〜だけ・〜したままそれきり
- っけ 〜っけ — 〜だったかな(思い出して確認)
- ことになっている 〜ことになっている — 〜という決まり・予定
- ことは~が 〜ことは〜が — 〜は確かだが、しかし
- くせに 〜くせに — 〜のに(非難・不満)
- も~ば~も AもBばCも — 〜も〜も(並べる)
- むしろ むしろ — どちらかといえば〜
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