JLPT N3 · 文型・表現
ふりをする (furi o suru)
〜ふりをする — 〜のように見せかける
ひとことで · 実際はそうでないのに、そうであるように見せかけることを表す。動詞の普通形・名詞+の・い形容詞・な形容詞+な に付く。
文型
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V普通形/Nの/Aい/Aな+ふりをする知らない+ふりをする、病気の+ふりをする
なりたち
「ふり(振り)」は見せかけの様子。「ふりをする」で「わざとそう見せる」という意味になる。知らない・寝ている・聞こえないのように、否定形や「〜ている」もよく使う。
使う場面と注意
相手をだます、気まずさを避けるなど、わざとの行動に使う。本当にそう見える場合は「〜ようだ」を使う。「ふりをする」は話し手や他人の意図的な演技を表す。
例文
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彼(かれ)は知(し)らないふりをした。
Kare wa shiranai furi o shita.
彼は知らないふりをした。
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眠(ねむ)くなかったが、寝(ね)ているふりをした。
Nemukunakatta ga, nete iru furi o shita.
眠くなかったが、寝ているふりをした。
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話(はなし)が聞(き)こえたのに、聞(き)こえないふりをした。
Hanashi ga kikoeta noni, kikoenai furi o shita.
話が聞こえたのに、聞こえないふりをした。
よくある間違い
- 「知らないふり」と「知らないようだ」は違う。前者はわざと、後者は見た感じの推量。
- 名詞には「の」を付ける(病気のふり)。「病気ふり」とは言わない。
ほかの文法ポイント
- ばよかった 〜ばよかった — 〜しなかったことを後悔する
- ばかりで 〜ばかりで — 〜だけで、ほかのことはしない/悪くなる一方
- ばかりでなく 〜ばかりでなく — 〜だけでなく、さらに〜も
- だけでなく 〜だけでなく — 〜だけでなく、〜も
- だけど だけど — しかし(くだけた言い方)
- 一方(いっぽう)だ 〜一方だ — ひたすら一つの方向に進む
- 一体(いったい) 一体 — いったい〜(疑問を強める)
- じゃない 〜じゃない — 〜じゃないか(驚き・確認・感心)
- か何(なに)か 〜か何か — 〜とか、そのようなもの
- 代(か)わりに 〜代わりに — 〜の代わり、そのかわりに
- 結局(けっきょく) 結局 — いろいろあったが最終的に
- きり 〜きり — 〜だけ・〜したままそれきり
- っけ 〜っけ — 〜だったかな(思い出して確認)
- ことになっている 〜ことになっている — 〜という決まり・予定
- ことは~が 〜ことは〜が — 〜は確かだが、しかし
- くせに 〜くせに — 〜のに(非難・不満)
- も~ば~も AもBばCも — 〜も〜も(並べる)
- むしろ むしろ — どちらかといえば〜
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