JLPT N5 · 依頼・許可・禁止
てください (te kudasai)
〜てください — ていねいな依頼・指示
ひとことで · 「動詞のて形+ください」は、人に何かをしてもらうよう頼む基本の言い方で、「〜してください」という意味。ふつうの依頼として十分ていねいで、指示にも使う。あまり親しくない相手などに使える。
文型
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動詞て形+くださいて形+ください(書いてください) -
動詞ない形+ないでください否定:ない形+でください(書かないでください)
接続
動詞をて形にして「ください」をつける:書く → 書いて → 書いてください、開ける → 開けて → 開けてください、話す → 話して → 話してください。
使う場面
お願いや、教室・掲示などでの指示に使う。失礼ではないが、目上の人には直接的な指示に聞こえることがある。やわらかくするなら「すみませんが」を加えるか、「〜てくださいませんか」を使う。
「〜しないで」の言い方
ない形に「でください」をつける:書かないでください。「ゆっくり」などの副詞は動詞の前に置く:ゆっくり話してください。
例文
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ここに名前(なまえ)を書(か)いてください。
Koko ni namae o kaite kudasai.
ここに名前を書いてください。
書く → 書いて(「く」が「いて」になる)。
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窓(まど)を開(あ)けてください。
Mado o akete kudasai.
窓を開けてください。
開ける → 開けて。
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ゆっくり話(はな)してください。
Yukkuri hanashite kudasai.
ゆっくり話してください。
学習者にとても便利な表現。
よくある間違い
- て形を使う(書いてください)。ます形や辞書形は使えない。
- 「〜しないでください」は「〜ないでください」で言う。「〜てください」の否定形ではない。
ほかの文法ポイント
- ちゃいけない・じゃいけない 〜ちゃいけない/〜じゃいけない — くだけた「〜してはいけない」
- ほうがいい 〜たほうがいい — 「〜するといい」と勧める
- ませんか 〜ませんか — ていねいな誘い
- ましょうか 〜ましょうか — 申し出・提案
- ないでください 〜ないでください — 〜しないでほしい
- ないといけない 〜ないといけない — 〜しなければならない
- なくてもいい 〜なくてもいい — しなくてよい
- なくちゃ 〜なくちゃ — 〜しなくては(口語)
- なくてはいけない 〜なくてはいけない — 〜しなければならない
- なくてはならない 〜なくてはならない — あらたまった義務
- をください 〜をください — ものを頼む
- てはいけない 〜てはいけない — 禁止
- てもいいです 〜てもいいです — 許可
- 応答(おうとう)・場面(ばめん)の表現(ひょうげん)(どうぞ など) 応答・場面の表現 — どうぞ など
- は は — 主題を表す助詞
- を を — 目的語を表す助詞
- に に — 時間・目的地・存在の場所
- で で — 動作の場所・手段
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