JLPTまいにちJLPT
日本語
JLPT N3 · 条件・仮定

かぎり (kagiri)

〜かぎり — 「〜の間は」「〜の範囲では」

ひとことで · 条件や範囲の限界を示す。「その状態が続く間は」「自分の知る・できる範囲では」。動詞・形容詞の普通形(な形容詞+な/である、名詞+の)に付く。主文は安定した結果が多い。
まいにちJLPT の無料学習ページ — アプリには文法 429+ 項目に加え、語彙と模試もあります。アプリを見る

文型

  • 動詞・形容詞 普通形+かぎり 〜するかぎり(〜している間は)
  • 知る・見る・聞く など+かぎり 知っているかぎり・見たかぎり

〜の間は

「AかぎりB」=Aが続く間はBが成り立つ。体が動くかぎり、この仕事を続けたい。否定の「〜ないかぎり」は「〜なければ」の意味(努力しないかぎり、上達しない)。

〜の範囲では

知る・見る・聞くなどの動詞では、範囲を限る(私が知っているかぎり、彼は嘘をつく人ではない)。自分の持つ情報の範囲で述べているという意味。

接続の注意

動詞・い形容詞は普通形(勉強しているかぎり)。な形容詞は「な」(元気なかぎり)、名詞は「の」(学生であるかぎり)。主文に、そのときの意志による命令・依頼は使いにくい。

例文

  • 毎日(まいにち)これだけ 勉強(べんきょう)している かぎり、心配(しんぱい)ない。

    Mainichi kore dake benkyou shite iru kagiri, shinpai nai.

    毎日これだけ勉強しているかぎり、心配ない。

  • 私(わたし)が知(し)っているかぎり、彼(かれ)はうそをつく人(ひと)ではない。

    Watashi ga shitte iru kagiri, kare wa uso o tsuku hito dewa nai.

    私が知っているかぎり、彼はうそをつく人ではない。

  • 体(からだ)が動(うご)くかぎり、この仕事(しごと)を続(つづ)けたい。

    Karada ga ugoku kagiri, kono shigoto o tsudzuketai.

    体が動くかぎり、この仕事を続けたい。

よくある間違い

  • 「〜ないかぎり」は「〜なければ」の意味。「除非」の感覚で理解する。
  • 「だけ」「ばかり」と混同しない。「かぎり」は時間や範囲の限界を示す。

ほかの文法ポイント

アプリで練習しよう

まいにちJLPT なら、これらの文法を毎日のクイズと合格準備度ゲージで練習できます。完全無料・登録不要。

アプリを見る