JLPT N3 · 文型・表現
をはじめ (o hajime)
〜をはじめ — 〜をはじめとして・代表的な例を挙げる
ひとことで · 代表的な例(または一番目の例)を1つ挙げ、「その他も同じ」と全体を表す。名詞につき、後ろにはその全体について述べる。やや改まった言い方。
文型
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名詞+をはじめ(として/とする)名詞+をはじめ+全体(社長をはじめ、社員全員)
使い方
「AをはじめB」で、Aは代表的な例・中心的な人や物。Bは、Aを含む全体(社員全員・さまざまな農作物など)を表す。「社長をはじめ、社員全員が参加した」は「社長も、他の社員もみんな」という意味になる。
形と注意
後ろが名詞の時は「をはじめとする」(社長をはじめとする社員)、動詞が続く時は「をはじめとして」とも言う。Aの後ろのBは、Aの仲間や同じ種類でなければならない。「米をはじめ、さまざまな農作物」のように、Aは同じ仲間の中の一番目立つもの。
例文
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社長(しゃちょう)をはじめ、社員(しゃいん)全員(ぜんいん)が参加(さんか)した。
Shachō o hajime, shain zen'in ga sanka shita.
社長をはじめ、社員全員が参加した。
社長が代表的な例。
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この国(くに)には、米(こめ)をはじめ、さまざまな農作物(のうさくもつ)がある。
Kono kuni ni wa, kome o hajime, samazama na nōsakubutsu ga aru.
この国には、米をはじめ、さまざまな農作物がある。
米が代表的な農作物。
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両親(りょうしん)をはじめ、家族(かぞく)みんなが賛成(さんせい)してくれた。
Ryōshin o hajime, kazoku minna ga sansei shite kureta.
両親をはじめ、家族みんなが賛成してくれた。
両親が第一で、他の家族も同じ。
よくある間違い
- Bは必ずAと同じ種類・仲間:×社長をはじめ、机が壊れた。
- 名詞を修飾する時は「をはじめとする」:社長をはじめとする社員。
ほかの文法ポイント
- ばよかった 〜ばよかった — 〜しなかったことを後悔する
- ばかりで 〜ばかりで — 〜だけで、ほかのことはしない/悪くなる一方
- ばかりでなく 〜ばかりでなく — 〜だけでなく、さらに〜も
- だけでなく 〜だけでなく — 〜だけでなく、〜も
- だけど だけど — しかし(くだけた言い方)
- ふりをする 〜ふりをする — 〜のように見せかける
- 一方(いっぽう)だ 〜一方だ — ひたすら一つの方向に進む
- 一体(いったい) 一体 — いったい〜(疑問を強める)
- じゃない 〜じゃない — 〜じゃないか(驚き・確認・感心)
- か何(なに)か 〜か何か — 〜とか、そのようなもの
- 代(か)わりに 〜代わりに — 〜の代わり、そのかわりに
- 結局(けっきょく) 結局 — いろいろあったが最終的に
- きり 〜きり — 〜だけ・〜したままそれきり
- っけ 〜っけ — 〜だったかな(思い出して確認)
- ことになっている 〜ことになっている — 〜という決まり・予定
- ことは~が 〜ことは〜が — 〜は確かだが、しかし
- くせに 〜くせに — 〜のに(非難・不満)
- も~ば~も AもBばCも — 〜も〜も(並べる)
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