JLPT N3 · 依頼・許可・禁止
べきだ (beki da)
〜べきだ — 〜するのが当然だ・〜したほうがよい
ひとことで · 常識や道徳から、それが正しい・当然だと言う:「〜するのがよい・〜しなければならない」。動詞の辞書形に付く。「〜たほうがいい」より強く、義務・ルール・強い助言に使う。
文型
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動詞辞書形 + べきだ/べきです約束は守るべきだ -
する → するべき/すべき「する」は「するべき」「すべき」どちらも使う
強い判断
「〜べきだ」は、話し手が「何が正しいか」を判断する言い方で、単なる個人的な提案ではない。「約束は守るべきです」は、約束を守るのは当然だという意味。強い言い方なので、説教のように聞こえることもある。
名詞を修飾する
名詞の前では「べき」の形:守るべきルール、考えるべき問題。否定は「〜べきではない」(次の項目)。目上の人には使わず、「〜たほうがいいです」のほうが安全。
例文
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約束(やくそく)は守(まも)るべきです。
Yakusoku wa mamoru beki desu.
約束は守るべきです。
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体(からだ)の調子(ちょうし)が悪(わる)いなら、医者(いしゃ)に行(い)くべきだ。
Karada no chōshi ga warui nara, isha ni iku beki da.
体の調子が悪いなら、医者に行くべきだ。
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困(こま)っている人(ひと)がいたら、助(たす)けるべきだ。
Komatte iru hito ga itara, tasukeru beki da.
困っている人がいたら、助けるべきだ。
よくある間違い
- 辞書形に付ける:行くべき(行ったべき、は不可)。形は決まっている。
- 強い言い方で、お説教のように聞こえることがある。やわらかく言うなら「〜たほうがいい」。
ほかの文法ポイント
- ばいい 〜ばいい — 〜すればそれで十分だ・〜するとよい
- べきではない 〜べきではない — 〜してはいけない・〜するのはよくない
- こと 〜こと — 〜しなさい・〜してください(規則・指示)
- ことはない 〜ことはない — 〜する必要はない
- てごらん 〜てごらん — やさしく勧める「〜してみて」
- ても構(かま)わない 〜ても構わない — 「〜してもかまいません(許可)」
- わけにはいかない 〜わけにはいかない — 「事情があって〜できない」
- 上(あ)げる 〜上げる — 「最後まで〜し終える」
- あまり あまりの〜に — あまりに程度がひどくて、結果が起きる
- あまりにも あまりにも — 程度がひどすぎる
- 合(あ)う 〜合う — お互いに〜する/合う(似合う・合う)
- ばよかった 〜ばよかった — 〜しなかったことを後悔する
- ば~ほど 〜ば〜ほど — 〜すれば〜するほど、さらに〜
- ば~のに 〜ば〜のに — 〜なら〜できたのに(残念な気持ち)
- ばかりで 〜ばかりで — 〜だけで、ほかのことはしない/悪くなる一方
- ばかりでなく 〜ばかりでなく — 〜だけでなく、さらに〜も
- 別(べつ)に~ない 別に〜ない — 特に〜ない
- ぶりに 〜ぶりに — 〜ぶりに、久しぶりに
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