JLPT N3 · 文型・表現
それとも (soretomo)
それとも — 選ぶための「または」
ひとことで · 疑問文で、2つ以上の選択肢を並べて「どちらか」を尋ねる接続詞。最初の質問のあとに、別の選択肢を出す。答えはその選択肢のどれかになる。
文型
-
AですかそれともBですかAですかそれともBですか(コーヒーですか、それとも紅茶ですか) -
〜か、それとも〜か疑問文や文中での選択
使い方
「コーヒーにしますか、それとも紅茶にしますか」のように、質問の文が2つ並ぶ。前の文を終えて、「それとも」で次の選択肢を出す。「歩いて行こうか、それともバスに乗ろうか」のように、自分に問いかける言い方にも使える。
「または」「あるいは」との違い
「または」「あるいは」は、書き言葉で選択肢を並べる時に使い、疑問文でなくてもよい。「それとも」は、疑問文の中で相手に「どちらか」を選ばせる時に使う。「それとも」は、質問ではない文には使えない(×コーヒーを飲む、それとも紅茶を飲む)。
例文
-
コーヒーにしますか、それとも紅茶(こうちゃ)にしますか。
Kōhī ni shimasu ka, soretomo kōcha ni shimasu ka.
コーヒーにしますか、それとも紅茶にしますか。
質問の中の2つの選択肢。
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ここで待(ま)ちますか、それとも先(さき)に行(い)きますか。
Koko de machimasu ka, soretomo saki ni ikimasu ka.
ここで待ちますか、それとも先に行きますか。
2つの行動のどちらか。
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歩(ある)いて行(い)こうか、それともバスに乗(の)ろうか。
Aruite ikō ka, soretomo basu ni norō ka.
歩いて行こうか、それともバスに乗ろうか。
意向形+「か」のくだけた言い方。
よくある間違い
- 疑問文でない文には使えない。選択肢を並べる普通の文には「または」。
- 前の文も疑問の形(〜か)にする。×コーヒーにします、それとも紅茶にしますか。
ほかの文法ポイント
- ばよかった 〜ばよかった — 〜しなかったことを後悔する
- ばかりで 〜ばかりで — 〜だけで、ほかのことはしない/悪くなる一方
- ばかりでなく 〜ばかりでなく — 〜だけでなく、さらに〜も
- だけでなく 〜だけでなく — 〜だけでなく、〜も
- だけど だけど — しかし(くだけた言い方)
- ふりをする 〜ふりをする — 〜のように見せかける
- 一方(いっぽう)だ 〜一方だ — ひたすら一つの方向に進む
- 一体(いったい) 一体 — いったい〜(疑問を強める)
- じゃない 〜じゃない — 〜じゃないか(驚き・確認・感心)
- か何(なに)か 〜か何か — 〜とか、そのようなもの
- 代(か)わりに 〜代わりに — 〜の代わり、そのかわりに
- 結局(けっきょく) 結局 — いろいろあったが最終的に
- きり 〜きり — 〜だけ・〜したままそれきり
- っけ 〜っけ — 〜だったかな(思い出して確認)
- ことになっている 〜ことになっている — 〜という決まり・予定
- ことは~が 〜ことは〜が — 〜は確かだが、しかし
- くせに 〜くせに — 〜のに(非難・不満)
- も~ば~も AもBばCも — 〜も〜も(並べる)
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