JLPT N3 · 文型・表現
ようとする (you to suru)
〜ようとする — 「〜しようと試みる・〜する直前」
ひとことで · 「努力して〜しようとする」と「〜する直前である」の2つの意味がある。動詞の意志形+とする。「〜ようとした時」の形で「〜しかけたとき」の意味になる。
文型
-
動詞意志形+とする〜しようとする(試みる) -
動詞意志形+とした時/と思ったら〜しようとした時(〜する直前)
試みる
自分で問題を解こうとする姿勢=自分で解く努力をする態度。結果ではなく、試みることに注目している。無理なことや難しいことを試みる場合にも使う。
する直前
家を出ようとすると、電話が鳴った=出る直前に電話が鳴った。動作が途中で止まるので、あとに邪魔が入る内容が続くことが多い。
ほかの表現との違い
「〜ようとしない」はその否定(試みもしない)。「〜ようにする」(習慣として気をつける)とも違い、「〜ようとする」は1回の具体的な試みを表す。
例文
-
家(いえ)を出(で)ようとすると、電話(でんわ)が鳴(な)った。
Ie o deyou to suru to, denwa ga natta.
家を出ようとすると、電話が鳴った。
-
立(た)ち上(あ)がろうとした時(とき)、足(あし)がしびれて動(うご)けなかった。
Tachiagarou to shita toki, ashi ga shibirete ugokenakatta.
立ち上がろうとした時、足がしびれて動けなかった。
-
自分(じぶん)で問題(もんだい)を解(と)こうとする姿勢(しせい)が大切(たいせつ)だ。
Jibun de mondai o tokou to suru shisei ga taisetsu da.
自分で問題を解こうとする姿勢が大切だ。
よくある間違い
- 試みが成功したとは限らない。「立ち上がろうとした」は立てなかった可能性もある。
- 意志形(出よう)を使う。辞書形は不可(×出るとする)。
ほかの文法ポイント
- ばよかった 〜ばよかった — 〜しなかったことを後悔する
- ばかりで 〜ばかりで — 〜だけで、ほかのことはしない/悪くなる一方
- ばかりでなく 〜ばかりでなく — 〜だけでなく、さらに〜も
- だけでなく 〜だけでなく — 〜だけでなく、〜も
- だけど だけど — しかし(くだけた言い方)
- ふりをする 〜ふりをする — 〜のように見せかける
- 一方(いっぽう)だ 〜一方だ — ひたすら一つの方向に進む
- 一体(いったい) 一体 — いったい〜(疑問を強める)
- じゃない 〜じゃない — 〜じゃないか(驚き・確認・感心)
- か何(なに)か 〜か何か — 〜とか、そのようなもの
- 代(か)わりに 〜代わりに — 〜の代わり、そのかわりに
- 結局(けっきょく) 結局 — いろいろあったが最終的に
- きり 〜きり — 〜だけ・〜したままそれきり
- っけ 〜っけ — 〜だったかな(思い出して確認)
- ことになっている 〜ことになっている — 〜という決まり・予定
- ことは~が 〜ことは〜が — 〜は確かだが、しかし
- くせに 〜くせに — 〜のに(非難・不満)
- も~ば~も AもBばCも — 〜も〜も(並べる)
アプリで練習しよう
まいにちJLPT なら、これらの文法を毎日のクイズと合格準備度ゲージで練習できます。完全無料・登録不要。