JLPT N4 · 動詞の形
受身形(うけみけい) (ukemi kei)
受身形 — 〜られる(〜される)
ひとことで · 受身形は、主語がほかの人から動作を受けることを表す:「ほめられる」「踏まれる」。動作をする人は「に」で示す。自分が迷惑を受けたことを言うときにも使う。
文型
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A は B に + 受身形AがBから動作を受ける:私は先生にほめられた -
活用:Ⅰ類 u→a+れる/Ⅱ類 る→られる/する→される/来る→来(こ)られるⅠ類:踏む → 踏まれる/Ⅱ類:食べる → 食べられる/する → される、来る → 来られる
受身形の作り方
Ⅰ類は語尾のウ段をア段にして「れる」を付ける(歌う → 歌われる、踏む → 踏まれる)。「ほめる」はⅡ類で、ほめられる。Ⅱ類は「る」を取って「られる」を付ける。できた形はⅡ類動詞と同じように活用する(ほめられました)。
二つの意味
直接の受身は、主語が何をされたかを述べる:先生にほめられた。迷惑を受けたことを言う受身もある:電車の中で足を踏まれた。物や出来事も主語になる:この歌は世界中の人に歌われている。
例文
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私(わたし)は先生(せんせい)にほめられました。
Watashi wa sensei ni homeraremashita.
私は先生にほめられました。
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電車(でんしゃ)の中(なか)で足(あし)を踏(ふ)まれました。
Densha no naka de ashi o fumaremashita.
電車の中で足を踏まれました。
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この歌(うた)は世界中(せかいじゅう)の人(ひと)に歌(うた)われている。
Kono uta wa sekaijū no hito ni utawarete iru.
この歌は世界中の人に歌われている。
よくある間違い
- 動作をする人は「に」(「から」「によって」の場合もある)で示し、「が」ではない。
- Ⅱ類動詞の受身形と可能形は同じ形(食べられる)。文脈で意味を判断する。
ほかの文法ポイント
- 意向形(いこうけい) 意向形 — 「〜しよう」
- ことができる 〜ことができる — 能力・可能
- られる られる — 可能形(〜できる)
- させられる 〜させられる — 使役受身「無理にさせられる」
- させる 〜させる — 使役「〜させる」
- たがる 〜たがる — 第三者の「〜したい」
- てあげる 〜てあげる — 「相手のために〜する」
- てほしい 〜てほしい — 「相手に〜してもらいたい」
- ていく 〜ていく — 「これから〜していく」
- ていた 〜ていた — 過去に「〜していた」
- てくれる 〜てくれる — 「相手が私のために〜する」
- てくる 〜てくる — 「行って戻る」「だんだん〜になる」「〜し始める」
- てみる 〜てみる — 「ためしに〜する」
- てもらう 〜てもらう — 「相手に〜してもらう」
- ておく 〜ておく — 「前もって〜しておく」
- てしまう / ちゃう 〜てしまう/〜ちゃう — 完了と残念な気持ち
- てやる 〜てやる — 「目下・動物・植物に〜してあげる」
- 間(あいだ) 間 — 「〜の間」「〜している間」
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