JLPT N3 · 文型・表現
さて (sate)
さて — 話題や行動を切りかえる言葉
ひとことで · 話題を変えたり、次の行動に移ったりする時に使う接続詞。演説・手紙・会話の区切りを示す。何かを始める時や、本題に入る時によく使う。
文型
-
さて、〜新しい話題・行動の始まり(さて、始めましょう)
使い方
「準備ができました。さて、出発しましょうか」のように、一区切りついたあとで次のことへ進む時に使う。話し言葉では、動き出す前の切りかえの声としても使う(さて、そろそろ始めましょう)。会議・授業・発表で、話の流れを変える時にも便利。
似た表現との違い
「では」「それでは」と近いが、「さて」のほうが、自分の中で気持ちを切りかえる感じが強い。手紙・メールでは、挨拶のあとに「さて、〜の件ですが」と本題に入る形でよく使う。これまでの話と全く関係のない話題には、「ところで」を使う。
例文
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さて、そろそろ始(はじ)めましょう。
Sate, sorosoro hajimemashō.
さて、そろそろ始めましょう。
始める合図。
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準備(じゅんび)ができました。さて、出発(しゅっぱつ)しましょうか。
Junbi ga dekimashita. Sate, shuppatsu shimashō ka.
準備ができました。さて、出発しましょうか。
区切りのあと、次の行動へ。
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さて、次(つぎ)の話題(わだい)に移(うつ)りたいと思(おも)います。
Sate, tsugi no wadai ni utsuritai to omoimasu.
さて、次の話題に移りたいと思います。
話題を切りかえる。
よくある間違い
- 前の話と全く関係ない話題への切りかえには「ところで」。「さて」は流れの中の区切り。
- 文の途中には入れない。文の頭に置いて、そのあとに「、」を打つ。
ほかの文法ポイント
- ばよかった 〜ばよかった — 〜しなかったことを後悔する
- ばかりで 〜ばかりで — 〜だけで、ほかのことはしない/悪くなる一方
- ばかりでなく 〜ばかりでなく — 〜だけでなく、さらに〜も
- だけでなく 〜だけでなく — 〜だけでなく、〜も
- だけど だけど — しかし(くだけた言い方)
- ふりをする 〜ふりをする — 〜のように見せかける
- 一方(いっぽう)だ 〜一方だ — ひたすら一つの方向に進む
- 一体(いったい) 一体 — いったい〜(疑問を強める)
- じゃない 〜じゃない — 〜じゃないか(驚き・確認・感心)
- か何(なに)か 〜か何か — 〜とか、そのようなもの
- 代(か)わりに 〜代わりに — 〜の代わり、そのかわりに
- 結局(けっきょく) 結局 — いろいろあったが最終的に
- きり 〜きり — 〜だけ・〜したままそれきり
- っけ 〜っけ — 〜だったかな(思い出して確認)
- ことになっている 〜ことになっている — 〜という決まり・予定
- ことは~が 〜ことは〜が — 〜は確かだが、しかし
- くせに 〜くせに — 〜のに(非難・不満)
- も~ば~も AもBばCも — 〜も〜も(並べる)
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