JLPT N3 · 文型・表現
にかわって / にかわり (ni kawatte / ni kawari)
〜にかわって/〜にかわり — 〜の代わりに
ひとことで · ある人や物の代わりに、別の人が行うことを表す。名詞(多くは人)につく。「にかわり」は書き言葉・改まった言い方。
文型
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名詞+にかわって+動詞名詞+にかわって+動詞(社長にかわって挨拶する) -
名詞+にかわり/にかわる+名詞改まった形・名詞を修飾する形
意味と使い方
本来その役をするはずの人の代わりに、別の人がその役目を果たす時に使う。「社長にかわって」のように、挨拶・説明・出席・お礼などの場面でよく使う。漢字で書くと「に代わって」。
似た表現との違い
「の代わりに」とほぼ同じ意味だが、「にかわって」の方が改まった感じがある。また「その人の気持ちを代表して」というニュアンスも持つ。なお「にかわる」は「古いものにかわる新しい技術」のように、あるものを置きかえる意味にも使う。
例文
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社長(しゃちょう)にかわって、私(わたし)が挨拶(あいさつ)します。
Shachō ni kawatte, watashi ga aisatsu shimasu.
社長にかわって、私が挨拶します。
社長の役を代わりに果たす。
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入院(にゅういん)した父(ちち)にかわって、母(はは)が店(みせ)を開(あ)けた。
Nyūin shita chichi ni kawatte, haha ga mise o aketa.
入院した父にかわって、母が店を開けた。
「入院した」が名詞「父」を修飾している。
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担当(たんとう)の人(ひと)にかわり、私(わたし)が説明(せつめい)いたします。
Tantō no hito ni kawari, watashi ga setsumei itashimasu.
担当の人にかわり、私が説明いたします。
「にかわり」は改まった形。「いたします」と合う。
よくある間違い
- 「にかわって」の前は代わりをされる人。代わりに行う人ではない:社長にかわって私が(○)。
- 「交換する」の意味ではない。ある役を引き受ける意味で使う。
ほかの文法ポイント
- ばよかった 〜ばよかった — 〜しなかったことを後悔する
- ばかりで 〜ばかりで — 〜だけで、ほかのことはしない/悪くなる一方
- ばかりでなく 〜ばかりでなく — 〜だけでなく、さらに〜も
- だけでなく 〜だけでなく — 〜だけでなく、〜も
- だけど だけど — しかし(くだけた言い方)
- ふりをする 〜ふりをする — 〜のように見せかける
- 一方(いっぽう)だ 〜一方だ — ひたすら一つの方向に進む
- 一体(いったい) 一体 — いったい〜(疑問を強める)
- じゃない 〜じゃない — 〜じゃないか(驚き・確認・感心)
- か何(なに)か 〜か何か — 〜とか、そのようなもの
- 代(か)わりに 〜代わりに — 〜の代わり、そのかわりに
- 結局(けっきょく) 結局 — いろいろあったが最終的に
- きり 〜きり — 〜だけ・〜したままそれきり
- っけ 〜っけ — 〜だったかな(思い出して確認)
- ことになっている 〜ことになっている — 〜という決まり・予定
- ことは~が 〜ことは〜が — 〜は確かだが、しかし
- くせに 〜くせに — 〜のに(非難・不満)
- も~ば~も AもBばCも — 〜も〜も(並べる)
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