JLPT N3 · 文型・表現
に慣(な)れる (ni nareru)
〜に慣れる — 〜に習慣がつく・なじむ
ひとことで · 何度も経験して、その物事が特別でなくなる・楽にできるようになることを表す。名詞、または動詞の辞書形に「の」をつけて「に」で受ける。
文型
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名詞+に慣れる名詞+に慣れる(新しい仕事に慣れる) -
動詞辞書形+の+に慣れる動詞の辞書形+のに慣れる(早く起きるのに慣れる)
使い方
「新しい環境・仕事・食べ物」などにだんだんなじむ時に使う。変化を表すので、「〜に慣れてきた」「〜に慣れた」の形がよく出る。まだ慣れていない時は「慣れていない」「慣れない」と言う。
似た表現との違い
「習慣になる」は毎日自然にするようになること。「慣れる」は経験によって抵抗がなくなること。名詞形は「慣れ」。「〜に慣れている」は、すでに慣れた状態を表し、「慣れている」と「慣れた」は少し意味が違う(状態か、変化の結果か)。
例文
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やっと新(あたら)しい仕事(しごと)に慣(な)れました。
Yatto atarashii shigoto ni naremashita.
やっと新しい仕事に慣れました。
名詞+に慣れる。
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この町(まち)の暮(く)らしに、だんだん慣(な)れてきた。
Kono machi no kurashi ni, dandan naretekita.
この町の暮らしに、だんだん慣れてきた。
「〜てきた」で、少しずつ変わってきたことを表す。
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毎朝(まいあさ)早(はや)く起(お)きるのに、まだ慣(な)れない。
Maiasa hayaku okiru no ni, mada narenai.
毎朝早く起きるのに、まだ慣れない。
ここは「動詞+の+に」。逆接の「のに」ではない。
よくある間違い
- 助詞は「に」。「を慣れる」は誤り:新しい仕事に慣れる(○)。
- 動詞につける時は辞書形+「の」が必要:早く起きる「の」に慣れる。「起きるに慣れる」とは言わない。
ほかの文法ポイント
- ばよかった 〜ばよかった — 〜しなかったことを後悔する
- ばかりで 〜ばかりで — 〜だけで、ほかのことはしない/悪くなる一方
- ばかりでなく 〜ばかりでなく — 〜だけでなく、さらに〜も
- だけでなく 〜だけでなく — 〜だけでなく、〜も
- だけど だけど — しかし(くだけた言い方)
- ふりをする 〜ふりをする — 〜のように見せかける
- 一方(いっぽう)だ 〜一方だ — ひたすら一つの方向に進む
- 一体(いったい) 一体 — いったい〜(疑問を強める)
- じゃない 〜じゃない — 〜じゃないか(驚き・確認・感心)
- か何(なに)か 〜か何か — 〜とか、そのようなもの
- 代(か)わりに 〜代わりに — 〜の代わり、そのかわりに
- 結局(けっきょく) 結局 — いろいろあったが最終的に
- きり 〜きり — 〜だけ・〜したままそれきり
- っけ 〜っけ — 〜だったかな(思い出して確認)
- ことになっている 〜ことになっている — 〜という決まり・予定
- ことは~が 〜ことは〜が — 〜は確かだが、しかし
- くせに 〜くせに — 〜のに(非難・不満)
- も~ば~も AもBばCも — 〜も〜も(並べる)
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