JLPT N4 · 時間・順序
間(あいだ)に (aida ni)
〜間に — 〜している間のどこかで
ひとことで · 「間に」は、ある状態や動作が続いている期間の中の、どこかで別のことが起きることを表す。続く期間は「〜ている」の形で表すことが多い。前には名詞を修飾する形が来る:普通形、または名詞+の。
文型
-
動詞ている形+間に動詞ている形+間に(出かけている間に) -
名詞+の+間に名詞+の+間に(休みの間に)
接続
「間に」の前は状態や進行中の動作で、「〜ている」の形が多い:母が出かけている間に・子どもが寝ている間に。名詞には「の」:休みの間に。
期間の中のどこかで
「間に」は、その期間の中で動作が行われて終わることを表す。「母が出かけている間に、部屋を掃除しました」は、母がいない間に掃除を済ませたということ。文末の動詞はふつう一回で終わる動作。
「間」との違い
「間」(「に」なし)は、期間の最初から最後まで主な動作が続くことを表す:子どもが寝ている間、本を読んでいました。一回の動作には「間に」、続く動作には「間」を使う。
例文
-
母(はは)が出(で)かけている間(あいだ)に、部屋(へや)を掃除(そうじ)しました。
Haha ga dekakete iru aida ni, heya o sōji shimashita.
母が出かけている間に、部屋を掃除しました。
「出かけている」が期間を示す。
-
電車(でんしゃ)に乗(の)っている間(あいだ)に、本(ほん)を読(よ)んだ。
Densha ni notte iru aida ni, hon o yonda.
電車に乗っている間に、本を読んだ。
文末は普通形(くだけた形)。
-
子(こ)どもが寝(ね)ている間(あいだ)に、料理(りょうり)を作(つく)った。
Kodomo ga nete iru aida ni, ryōri o tsukutta.
子どもが寝ている間に、料理を作った。
その時間を利用して行っている。
よくある間違い
- 「間に」の前は「〜ている」(続く状態)にする。「出かける」のような一回の動詞だけでは期間にならない:出かけている間に。
- 主な動作が期間中ずっと続く時は、「に」をつけない「間」を使う。
ほかの文法ポイント
- 間(あいだ) 間 — 「〜の間」「〜している間」
- 後(あと)で 〜あとで — 〜したあと、あとで
- 頃(ころ / ごろ) 頃(ころ/ごろ)— おおよその時間・時期
- 急(きゅう)に 急に — 突然・とつぜん
- までに までに — 期限を表す
- おきに 〜おきに — 「間をあけて繰り返す」
- さっき さっき — 少し前(くだけた言い方)
- たばかり 〜たばかり — 「〜してすぐ」
- たところ 〜たところ — 「〜し終えたばかり」
- ているところ 〜ているところ — 「ちょうど〜している最中」
- ところ 〜ところだ — これから〜する、ちょうど〜しようとしている
- やっと やっと — 苦労や長い時間のあと、ようやく実現する
- あまり~ない あまり〜ない — それほど〜ない
- ば 〜ば — 条件を表す「もし〜なら」
- 場合(ばあい)は 〜場合は — 〜の時には、もし〜なら
- ばかり ばかり — 〜だけ、〜ばかりしている
- だけで 〜だけで — それだけで、それだけのことで
- 出(だ)す 〜出す — 急に〜し始める
アプリで練習しよう
まいにちJLPT なら、これらの文法を毎日のクイズと合格準備度ゲージで練習できます。完全無料・登録不要。