JLPT N4 · 条件・仮定
場合(ばあい)は (baai wa)
〜場合は — 〜の時には、もし〜なら
ひとことで · 「場合は」は、起こるかもしれない状況(ケース)を取り上げ、その時にどうするか・どうなるかを言う。前には名詞を修飾する形が来る(普通形、名詞+の)。規則・お知らせ・説明でよく使う。
文型
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動詞・い形容詞の普通形+場合は普通形+場合は(遅れる場合は) -
名詞+の/な形容詞+な+場合は名詞+の/な形容詞+な+場合は(火事の場合は)
接続
動詞・い形容詞は普通形(遅れる場合は・忙しい場合は)。名詞は「の」(雨の場合は)。な形容詞は「な」(必要な場合は)。
意味
「場合」は「ケース・状況」のこと。「場合は」で一つの状況を取り上げ、その時の指示を言う:遅れる場合は、連絡してください。望ましくない状況や特別な状況を言うことが多い。
「とき」との違い
「とき」は時を表すが、「場合」は起こるかもしれないケースを表し、実際に起こるとは限らない。規則や緊急の時の説明に向いている。
例文
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火事(かじ)の場合(ばあい)は、この階段(かいだん)を使(つか)ってください。
Kaji no baai wa, kono kaidan o tsukatte kudasai.
火事の場合は、この階段を使ってください。
名詞+の+場合は。
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遅(おく)れる場合(ばあい)は、必(かなら)ず連絡(れんらく)してください。
Okureru baai wa, kanarazu renraku shite kudasai.
遅れる場合は、必ず連絡してください。
普通形「遅れる」+場合は。
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雨(あめ)の場合(ばあい)は、試合(しあい)は中止(ちゅうし)です。
Ame no baai wa, shiai wa chūshi desu.
雨の場合は、試合は中止です。
お知らせの定番の言い方。
よくある間違い
- 名詞には「の」:「雨の場合は」であって「雨場合は」ではない。
- 「場合は」は起こるかもしれないケース用。決まった時を言うなら「とき」を使う。
ほかの文法ポイント
- ば 〜ば — 条件を表す「もし〜なら」
- なら 〜なら — 相手の話や状況を受けて「もし〜なら」
- たら 〜たら — 「もし〜なら」「〜したあとで」
- ても 〜ても — 「たとえ〜でも」
- と 〜と — 〜すると、自然に〜になる
- 間(あいだ) 間 — 「〜の間」「〜している間」
- 間(あいだ)に 〜間に — 〜している間のどこかで
- あまり~ない あまり〜ない — それほど〜ない
- 後(あと)で 〜あとで — 〜したあと、あとで
- ばかり ばかり — 〜だけ、〜ばかりしている
- だけで 〜だけで — それだけで、それだけのことで
- 出(だ)す 〜出す — 急に〜し始める
- でございます 〜でございます — 「です」のていねいな言い方
- でも 名詞でも — 例を出して軽くすすめる
- ではないか 〜ではないか — 「〜ではありませんか」と確かめる・同意を求める
- が必要(がひつよう) 〜が必要だ — 〜がいる
- がする 〜がする — においや音、味、感じがする
- がり 〜がり — 〜と感じやすい人
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