JLPT N4 · 文型・表現
ことがある (koto ga aru)
〜ことがある — 時々そういうことがある
ひとことで · 動詞の辞書形・ない形に付けて、「いつもではないが、時々そういうことがある」を表す。過去形に付く「〜たことがある」(経験)とは別の文型。
文型
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動詞辞書形 + ことがある抜く → 抜くことがある -
動詞ない形 + ことがある食べない → 食べないことがある
なりたち
名詞化の「こと」に、存在を表す「ある」が付いた形で、「そういうことがある」が元の意味。時々起こる出来事・習慣を言う。「ことがあります」がていねいな形。
使う場面
頻度が高くはないが、実際にある行動や状態を言う。例:「忙しくて、昼ご飯を抜くことがある」。「たまに」「時々」と一緒によく使う。
「〜たことがある」との違い
辞書形・ない形は「時々起こる」、過去形は「経験がある」。「日本へ行くことがある」は時々行く、「日本へ行ったことがある」は行った経験がある、で意味が違う。
例文
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たまに朝(あさ)ご飯(はん)を食(た)べないことがあります。
Tamani asagohan o tabenai koto ga arimasu.
たまに朝ご飯を食べないことがあります。
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忙(いそが)しくて、昼(ひる)ご飯(はん)を抜(ぬ)くことがある。
Isogashikute, hirugohan o nuku koto ga aru.
忙しくて、昼ご飯を抜くことがある。
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夜(よる)、急(きゅう)に不安(ふあん)になることがある。
Yoru, kyū ni fuan ni naru koto ga aru.
夜、急に不安になることがある。
よくある間違い
- 過去形にすると意味が変わる。時々あることは辞書形、経験は「〜たことがある」。
- いつも起こることには使わない。毎日の習慣は「〜ます」や「〜ている」。
ほかの文法ポイント
- でも 名詞でも — 例を出して軽くすすめる
- ではないか 〜ではないか — 「〜ではありませんか」と確かめる・同意を求める
- が必要(がひつよう) 〜が必要だ — 〜がいる
- がする 〜がする — においや音、味、感じがする
- じゃないか 〜じゃないか — 確認・気づき・誘い
- かどうか 〜かどうか — 「〜か、そうでないか」
- から作(つく)る 〜から作る — 原料から作る
- こと こと — 動詞を名詞にする
- ことになる 〜ことになる — 自然に・周りの決定でそうなる
- ことにする 〜ことにする — 自分で決める
- くする 〜くする — 状態を変える(い形容詞)
- まま 〜まま — そのままの状態で
- または または — 「あるいは」「もしくは」
- など など — 例をあげる「〜や〜など」
- ながら 〜ながら — 「〜しながら…する」同時に二つの動作
- に気(き)がつく 〜に気がつく — 気づく・発見する
- にする 〜にする — 選ぶ・状態を変える
- のに 〜のに — 予想に反する「〜けれども」
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