JLPTまいにちJLPT
日本語
JLPT N4 · 文型・表現

のに (noni)

〜のに — 予想に反する「〜けれども」

ひとことで · 予想や期待に反することを述べるときの言い方。普通形に付き、名詞とな形容詞は「〜なのに」になる。不満・意外・残念な気持ちが入る。
まいにちJLPT の無料学習ページ — アプリには文法 429+ 項目に加え、語彙と模試もあります。アプリを見る

文型

  • 普通形+のに 動詞・い形容詞は普通形のまま(勉強したのに/寒いのに)
  • 名詞・な形容詞+なのに 名詞・な形容詞は「な」を付ける(春なのに/静かなのに)

なりたちと意味

前の文から予想される結果と、後ろの事実が逆になるときに使う。「頑張ったのに落ちた」のように、実際に起きた事実どうしを結ぶ。

使うときの注意

後ろには、話し手の驚き・不満・残念な気持ちが入る。「〜のに」の後ろに、命令・依頼・意志(〜てください、〜しよう)は置けない。単に逆接を言うなら「が」「けれど」を使う。

例文

  • 一生懸命(いっしょうけんめい)勉強(べんきょう)したのに、試験(しけん)に落(お)ちました。

    Isshōkenmei benkyō shita noni, shiken ni ochimashita.

    一生懸命勉強したのに、試験に落ちました。

  • もう春(はる)なのに、まだ寒(さむ)い。

    Mō haru na noni, mada samui.

    もう春なのに、まだ寒い。

  • 薬(くすり)を飲(の)んだのに、熱(ねつ)が下(さ)がらない。

    Kusuri o nonda noni, netsu ga sagaranai.

    薬を飲んだのに、熱が下がらない。

よくある間違い

  • 名詞と「な形容詞」は「春だのに」ではなく「春なのに」。
  • 「のに」の後ろに依頼・命令・意志の文は続けられない(×勉強したのに、手伝ってください)。

ほかの文法ポイント

アプリで練習しよう

まいにちJLPT なら、これらの文法を毎日のクイズと合格準備度ゲージで練習できます。完全無料・登録不要。

アプリを見る