JLPT N4 · 文型・表現
にする (ni suru)
〜にする — 選ぶ・状態を変える
ひとことで · 主な使い方は二つ。名詞に付けて「選ぶ・決める」(お茶にします)、状態を表す言葉に付けて「〜の状態にする」(部屋をきれいにする)。選んだり変えたりするのは、動作をする人。
文型
-
名詞 + に + する(選ぶ)飲み物はお茶にします -
な形容詞語幹・名詞 + に + する(変える)/い形容詞く + するきれいにする/小さくする
なりたち
助詞「に」は変化の結果・選択の結果を表し、「する」は「行う」。「お茶にする」は「お茶という結果にする(選ぶ)」、「きれいにする」は「きれいという状態にする」の意味。い形容詞は「く」を使う(小さくする)。
使う場面
注文や選択のとき(飲み物はお茶にします)、部屋や物の状態を変えるとき(部屋をきれいにしました)。テレビの音を小さくする、のようにい形容詞にも使う。
「になる」との違い
「〜にする」は人が意図して決める・変えること、「〜になる」は自然にそうなること。部屋をきれいにする(人が)、部屋がきれいになる(自然に)。
例文
-
部屋(へや)をきれいにしました。
Heya o kirei ni shimashita.
部屋をきれいにしました。
-
飲(の)み物(もの)はお茶(ちゃ)にします。
Nomimono wa ocha ni shimasu.
飲み物はお茶にします。
-
テレビの音(おと)を小(ちい)さくしてください。
Terebi no oto o chiisaku shite kudasai.
テレビの音を小さくしてください。
い形容詞は「に」ではなく「く」。
よくある間違い
- い形容詞には「にする」ではなく「くする」。「小さいにする」「小さにする」は誤り。
- 「にする」は人が選ぶ・変える。自然にそうなるときは「になる」。
ほかの文法ポイント
- でも 名詞でも — 例を出して軽くすすめる
- ではないか 〜ではないか — 「〜ではありませんか」と確かめる・同意を求める
- が必要(がひつよう) 〜が必要だ — 〜がいる
- がする 〜がする — においや音、味、感じがする
- じゃないか 〜じゃないか — 確認・気づき・誘い
- かどうか 〜かどうか — 「〜か、そうでないか」
- から作(つく)る 〜から作る — 原料から作る
- こと こと — 動詞を名詞にする
- ことがある 〜ことがある — 時々そういうことがある
- ことになる 〜ことになる — 自然に・周りの決定でそうなる
- ことにする 〜ことにする — 自分で決める
- くする 〜くする — 状態を変える(い形容詞)
- まま 〜まま — そのままの状態で
- または または — 「あるいは」「もしくは」
- など など — 例をあげる「〜や〜など」
- ながら 〜ながら — 「〜しながら…する」同時に二つの動作
- に気(き)がつく 〜に気がつく — 気づく・発見する
- のに 〜のに — 予想に反する「〜けれども」
アプリで練習しよう
まいにちJLPT なら、これらの文法を毎日のクイズと合格準備度ゲージで練習できます。完全無料・登録不要。