JLPT N4 · 文型・表現
まま (mama)
〜まま — そのままの状態で
ひとことで · ある状態が変わらないまま、別の動作や状況が起こることを表す。動詞の過去形・ない形、名詞+の、形容詞に付く(靴を履いたまま・窓を開けたまま)。
文型
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動詞た形・ない形 + まま履いたまま/つけたまま/食べないまま -
名詞 + の + まま/い形容詞 + まま/な形容詞 + な + まま昔のまま/若いまま/元気なまま
なりたち
「まま」は「元のとおりの状態」を表す名詞。前に状態を表す言葉を置いて、「その状態が続いたまま」という意味になる。動詞は「た形」を使うのが基本で、「ている」の意味を持つ。
使う場面
ふつうはしない(またはしてはいけない)ことをした場合に使うことが多い。例:「窓を開けたまま出かけてしまった」「テレビをつけたまま寝てしまった」。「靴を履いたまま入らないでください」のように、禁止の表現にもなる。
注意点
あとに続く動作は、元の状態と同時に起こるもの。前の状態を変えない動作が続くので、「座ったまま立つ」のように矛盾する動作は言えない。
例文
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靴(くつ)を履(は)いたまま入(はい)らないでください。
Kutsu o haita mama hairanai de kudasai.
靴を履いたまま入らないでください。
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窓(まど)を開(あ)けたまま、出(で)かけてしまった。
Mado o aketa mama, dekakete shimatta.
窓を開けたまま、出かけてしまった。
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テレビをつけたまま、寝(ね)てしまった。
Terebi o tsuketa mama, nete shimatta.
テレビをつけたまま、寝てしまった。
よくある間違い
- 動詞は「た形」。「履くまま」「履いているまま」は不自然で、「履いたまま」。
- 名詞には「の」、な形容詞には「な」を付ける(昔のまま/元気なまま)。
ほかの文法ポイント
- でも 名詞でも — 例を出して軽くすすめる
- ではないか 〜ではないか — 「〜ではありませんか」と確かめる・同意を求める
- が必要(がひつよう) 〜が必要だ — 〜がいる
- がする 〜がする — においや音、味、感じがする
- じゃないか 〜じゃないか — 確認・気づき・誘い
- かどうか 〜かどうか — 「〜か、そうでないか」
- から作(つく)る 〜から作る — 原料から作る
- こと こと — 動詞を名詞にする
- ことがある 〜ことがある — 時々そういうことがある
- ことになる 〜ことになる — 自然に・周りの決定でそうなる
- ことにする 〜ことにする — 自分で決める
- くする 〜くする — 状態を変える(い形容詞)
- または または — 「あるいは」「もしくは」
- など など — 例をあげる「〜や〜など」
- ながら 〜ながら — 「〜しながら…する」同時に二つの動作
- に気(き)がつく 〜に気がつく — 気づく・発見する
- にする 〜にする — 選ぶ・状態を変える
- のに 〜のに — 予想に反する「〜けれども」
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