JLPT N4 · 文型・表現
または (matawa)
または — 「あるいは」「もしくは」
ひとことで · 二つ以上の選択肢から選ぶことを表す接続詞。名詞や文をつなぎ、「や」「か」より改まった言い方で、書類・掲示・説明書などでよく使われる。
文型
-
名詞A + または + 名詞Bペンまたは鉛筆/電車またはバス -
文A。または、文B。文をつなぐ:電話してください。または、メールをください。
なりたち
「または」は「あるいは」と同じ意味で、「どちらかを選んでよい」ことを示す。名詞の間に置くときは、助詞を付けずに直接つなぐことができる(ペンまたは鉛筆)。
使う場面
「黒または青のペンで書いてください」のように、選択肢のうちのどれでもよいときや、書類・掲示で条件を示すときに使う。くだけた会話では「か」を使う(ペンか鉛筆で書いて)。
注意点
「または」は二つ以上のうちの一つを選ぶ意味。両方を含めたいときは「と」「や」を使う。3つ以上並べる場合は、最後だけに「または」を置くことが多い。
例文
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ペンまたは鉛筆(えんぴつ)で書(か)いてください。
Pen mata wa enpitsu de kaite kudasai.
ペンまたは鉛筆で書いてください。
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電車(でんしゃ)またはバスで来(き)てください。
Densha mata wa basu de kite kudasai.
電車またはバスで来てください。
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黒(くろ)または青(あお)のペンで書(か)いてください。
Kuro mata wa ao no pen de kaite kudasai.
黒または青のペンで書いてください。
よくある間違い
- 両方を選ぶ意味ではない。「ペンまたは鉛筆」は一つを選ぶ。両方なら「ペンと鉛筆」。
- くだけた会話では堅く聞こえる。ふつうは「か」を使う。
ほかの文法ポイント
- でも 名詞でも — 例を出して軽くすすめる
- ではないか 〜ではないか — 「〜ではありませんか」と確かめる・同意を求める
- が必要(がひつよう) 〜が必要だ — 〜がいる
- がする 〜がする — においや音、味、感じがする
- じゃないか 〜じゃないか — 確認・気づき・誘い
- かどうか 〜かどうか — 「〜か、そうでないか」
- から作(つく)る 〜から作る — 原料から作る
- こと こと — 動詞を名詞にする
- ことがある 〜ことがある — 時々そういうことがある
- ことになる 〜ことになる — 自然に・周りの決定でそうなる
- ことにする 〜ことにする — 自分で決める
- くする 〜くする — 状態を変える(い形容詞)
- まま 〜まま — そのままの状態で
- など など — 例をあげる「〜や〜など」
- ながら 〜ながら — 「〜しながら…する」同時に二つの動作
- に気(き)がつく 〜に気がつく — 気づく・発見する
- にする 〜にする — 選ぶ・状態を変える
- のに 〜のに — 予想に反する「〜けれども」
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