JLPT N3 · 文型・表現
と共(とも)に (to tomo ni)
と共に — 「一緒に」と「〜につれて同時に」
ひとことで · 「と共に」には二つの主な使い方がある。人やものにつくと「一緒に」、変化や出来事につくと「〜と同時に、〜に伴って」の意味。やや改まった言い方で、書き言葉でよく使う。
文型
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名詞(人) + と共に + 動詞人+と共に:〜と一緒に(家族と共に) -
名詞(変化) / 動詞辞書形 + と共に変化を表す名詞・辞書形+と共に:〜に伴って(発展と共に・年を取ると共に)
人と一緒に
人につくと「と一緒に」と同じ意味で、より改まった言い方。家族と共に、新しい町で暮らし始めた。共に行う行動や経験を表す。
変化に伴って
変化を表す名詞や動詞の辞書形につくと、二つの変化が同時に進むことを表す。経済の発展と共に、生活が便利になった。前が流れ、後ろがそれにつれて変わる。
ポイント
後ろは同時に起きる出来事でもよい。卒業と共に、新しい生活が始まった。「〜につれて」より「同時に」の感じが強い。
例文
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経済(けいざい)の発展(はってん)と共(とも)に、生活(せいかつ)が便利(べんり)になった。
Keizai no hatten to tomo ni, seikatsu ga benri ni natta.
経済の発展と共に、生活が便利になった。
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年(とし)を取(と)ると共(とも)に、記憶力(きおくりょく)が落(お)ちてきた。
Toshi o toru to tomo ni, kioku-ryoku ga ochite kita.
年を取ると共に、記憶力が落ちてきた。
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家族(かぞく)と共(とも)に、新(あたら)しい町(まち)で暮(く)らし始(はじ)めた。
Kazoku to tomo ni, atarashii machi de kurashi hajimeta.
家族と共に、新しい町で暮らし始めた。
よくある間違い
- 「変化に伴って」の意味では、前に変化や出来事を表す言葉が必要。ふつうの名詞では合わない。
- 改まった言い方。くだけた会話では「と一緒に」を使う。
ほかの文法ポイント
- ばよかった 〜ばよかった — 〜しなかったことを後悔する
- ばかりで 〜ばかりで — 〜だけで、ほかのことはしない/悪くなる一方
- ばかりでなく 〜ばかりでなく — 〜だけでなく、さらに〜も
- だけでなく 〜だけでなく — 〜だけでなく、〜も
- だけど だけど — しかし(くだけた言い方)
- ふりをする 〜ふりをする — 〜のように見せかける
- 一方(いっぽう)だ 〜一方だ — ひたすら一つの方向に進む
- 一体(いったい) 一体 — いったい〜(疑問を強める)
- じゃない 〜じゃない — 〜じゃないか(驚き・確認・感心)
- か何(なに)か 〜か何か — 〜とか、そのようなもの
- 代(か)わりに 〜代わりに — 〜の代わり、そのかわりに
- 結局(けっきょく) 結局 — いろいろあったが最終的に
- きり 〜きり — 〜だけ・〜したままそれきり
- っけ 〜っけ — 〜だったかな(思い出して確認)
- ことになっている 〜ことになっている — 〜という決まり・予定
- ことは~が 〜ことは〜が — 〜は確かだが、しかし
- くせに 〜くせに — 〜のに(非難・不満)
- も~ば~も AもBばCも — 〜も〜も(並べる)
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