JLPT N3 · 文型・表現
ようとしない (you to shinai)
〜ようとしない — 「〜しようという気持ちがない」
ひとことで · ある人が、そうしようとする努力や気持ちをまったく見せないことを、批判や困った気持ちを込めて言う。動詞の意志形(〜よう・〜おう)+としない。主に第三者について使う。
文型
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動詞意志形+としない〜しようとしない(試みもしない) -
動詞意志形+としなかった〜しようとしなかった
意志形の作り方
1グループ:聞く → 聞こう、話す → 話そう。2グループ:食べる → 食べよう、変える → 変えよう。不規則:する → しよう、来る → 来よう。そのあとに「としない」を付ける。
意味と気持ち
最初の一歩さえ踏み出さないという意味。彼は話を聞こうとしない=聞こえないのではなく、聞く気がない。話し手は困っている、または不満に思っていることが多い。
「〜ようとする」との関係
「〜ようとする」は「試みる・しかけている」。「〜ようとしない」はその否定で、「〜ない」より強い(食べない=食べない/食べようとしない=食べてみようともしない)。
例文
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彼(かれ)は私(わたし)の話(はなし)を聞(き)こうとしない。
Kare wa watashi no hanashi o kikou to shinai.
彼は私の話を聞こうとしない。
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何度(なんど)注意(ちゅうい)しても、彼(かれ)は習慣(しゅうかん)を変(か)えようとしない。
Nando chuui shite mo, kare wa shuukan o kaeyou to shinai.
何度注意しても、彼は習慣を変えようとしない。
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子(こ)どもが野菜(やさい)を食(た)べようとしなくて困(こま)っている。
Kodomo ga yasai o tabeyou to shinakute komatte iru.
子どもが野菜を食べようとしなくて困っている。
よくある間違い
- 意志形(聞こう)を使う。辞書形は不可(×聞くとしない)。
- 普通は他の人について言う。自分には「〜ようとしなかった」が反省や後悔の響きになる。
ほかの文法ポイント
- ばよかった 〜ばよかった — 〜しなかったことを後悔する
- ばかりで 〜ばかりで — 〜だけで、ほかのことはしない/悪くなる一方
- ばかりでなく 〜ばかりでなく — 〜だけでなく、さらに〜も
- だけでなく 〜だけでなく — 〜だけでなく、〜も
- だけど だけど — しかし(くだけた言い方)
- ふりをする 〜ふりをする — 〜のように見せかける
- 一方(いっぽう)だ 〜一方だ — ひたすら一つの方向に進む
- 一体(いったい) 一体 — いったい〜(疑問を強める)
- じゃない 〜じゃない — 〜じゃないか(驚き・確認・感心)
- か何(なに)か 〜か何か — 〜とか、そのようなもの
- 代(か)わりに 〜代わりに — 〜の代わり、そのかわりに
- 結局(けっきょく) 結局 — いろいろあったが最終的に
- きり 〜きり — 〜だけ・〜したままそれきり
- っけ 〜っけ — 〜だったかな(思い出して確認)
- ことになっている 〜ことになっている — 〜という決まり・予定
- ことは~が 〜ことは〜が — 〜は確かだが、しかし
- くせに 〜くせに — 〜のに(非難・不満)
- も~ば~も AもBばCも — 〜も〜も(並べる)
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