JLPT N4 · 程度・範囲
より (yori)
〜より — 比べる基準を示す
ひとことで · 「より」は比べる基準を示す:「〜に比べて」。名詞や文のあとに付く。基本は「AはBより〜」で、AのほうがBよりも〜という意味。
文型
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A は B より + 形容詞/動詞AはBより〜:電車はバスより速い -
普通形 + より、~予想との比較:思ったより簡単だった
基本の形
比べる相手を「より」の前に置く。今日は昨日より暑い:昨日が基準で、今日のほうが暑い。大きいほうを強調するときは「BよりAのほうが〜」もよく使う。
予想との比較
「より」の前に文を置いて、現実を予想と比べられる:思ったより、予想より、聞いたより。後ろは過去形で、驚きを表すことが多い。
例文
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今日(きょう)は昨日(きのう)より暑(あつ)いです。
Kyō wa kinō yori atsui desu.
今日は昨日より暑いです。
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電車(でんしゃ)はバスより速(はや)いです。
Densha wa basu yori hayai desu.
電車はバスより速いです。
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思(おも)ったより、この問題(もんだい)は簡単(かんたん)だった。
Omotta yori, kono mondai wa kantan datta.
思ったより、この問題は簡単だった。
よくある間違い
- 「より」は比べる相手の後ろに付く:バスより電車が速い/電車はバスより速い。
- 習慣で形容詞の前に「もっと」を入れない。「より」だけで「比べて」の意味がある。
ほかの文法ポイント
- あまり~ない あまり〜ない — それほど〜ない
- だけで 〜だけで — それだけで、それだけのことで
- なかなか~ない なかなか〜ない — なかなかそうならない
- の中(なか)で 〜の中で — 範囲の中で比べる
- そんなに そんなに — 「それほど」
- 全然(ぜんぜん)~ない 全然〜ない — まったく〜ない
- 間(あいだ) 間 — 「〜の間」「〜している間」
- 間(あいだ)に 〜間に — 〜している間のどこかで
- 後(あと)で 〜あとで — 〜したあと、あとで
- ば 〜ば — 条件を表す「もし〜なら」
- 場合(ばあい)は 〜場合は — 〜の時には、もし〜なら
- ばかり ばかり — 〜だけ、〜ばかりしている
- 出(だ)す 〜出す — 急に〜し始める
- でございます 〜でございます — 「です」のていねいな言い方
- でも 名詞でも — 例を出して軽くすすめる
- ではないか 〜ではないか — 「〜ではありませんか」と確かめる・同意を求める
- が必要(がひつよう) 〜が必要だ — 〜がいる
- がする 〜がする — においや音、味、感じがする
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