JLPT N3 · 複合動詞・接尾
気味(ぎみ) (gimi)
〜気味 — 少し〜の感じがある
ひとことで · はっきりではないが、そのような様子や傾向が少しあることを表す。動詞のます形(ます抜き)と名詞に付き、多くは良くない状態に使う。
文型
-
Vます形(ます抜き)+気味遅れ気味、疲れ気味 -
N+気味風邪気味、緊張気味
接続
「風邪気味」「疲れ気味」「焦り気味」「遅れ気味」のように、ます形の語幹や名詞に付ける。「〜気味だ」「〜気味の+名詞」の形で使う。
使う場面
自分の体調や機械・物の少し悪い状態、また傾向を言うときに便利。本当にその状態になった場合ではなく「ちょっとそんな感じ」というときに使う。「がち」よりも一時的な状態を表すことが多い。
例文
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少(すこ)し風邪(かぜ)気味(ぎみ)です。
Sukoshi kazegimi desu.
少し風邪気味です。
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最近(さいきん)疲(つか)れ気味(ぎみ)で、朝(あさ)起(お)きるのがつらい。
Saikin tsukaregimi de, asa okiru no ga tsurai.
最近疲れ気味で、朝起きるのがつらい。
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この時計(とけい)は少(すこ)し遅(おく)れ気味(ぎみ)だ。
Kono tokei wa sukoshi okuregimi da.
この時計は少し遅れ気味だ。
よくある間違い
- 良い意味にはあまり使わない。「元気気味」とは言わない。
- 「風邪気味」は風邪の引き始めの感じで、風邪をひいているとはっきり言うわけではない。
ほかの文法ポイント
- 上(あ)げる 〜上げる — 「最後まで〜し終える」
- 合(あ)う 〜合う — お互いに〜する/合う(似合う・合う)
- だらけ 〜だらけ — 〜がたくさんある(よくないもの)
- がち 〜がち — 〜しやすい(よくない傾向)
- がたい 〜がたい — 〜するのが難しい
- かける 〜かける — 〜し始める、途中でやめる
- 切(き)れない 〜切れない — 最後までできない・しきれない
- 切(き)る 〜切る — 最後まで〜する・完全に〜する
- 込(こ)む 〜込む — 中に入る・混む・深く〜する
- 向(む)け 〜向け — 〜を対象にした
- 向(む)き 〜向き — 〜に合っている、〜の方向を向いている
- 直(なお)す 〜直す — やり直す・もう一度〜する
- っぱなし 〜っぱなし — そのままにしておく・ずっと続く
- っぽい 〜っぽい — 〜のような感じがする・〜しやすい
- たて 〜たて — 「できたばかり・〜したばかり」
- 的(てき) 〜的 — 名詞を「〜らしい・〜に関する」形容詞にする
- 通(とお)す 〜通す — 「最後まで〜し続ける」
- あまり あまりの〜に — あまりに程度がひどくて、結果が起きる
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