JLPT N4 · 依頼・許可・禁止
なければいけない (nakereba ikenai)
〜なければいけない — しなければならない
ひとことで · 「しなければならない」と同じ意味で、義務・規則・必要なことを表す。動詞のない形の「い」を取って「なければ」を付ける。「なければならない」よりも話し言葉的。
文型
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動詞ない形(〜ない → 〜なければ)+ いけない終わらせる → 終わらせなければいけない -
い形容詞く/な形容詞で/名詞で + なければいけない静かでなければいけない
なりたち
「〜なければ」は「〜ない」の条件形で、「〜しなければ、いけない(だめだ)」という意味から、「しなければならない」と同じ義務の表現になった。ていねいには「なければいけません」。
使う場面
締め切り・ルール・健康のためなど、しなくてはならないことを言うとき。「明日は朝早く起きなければいけない」「病院へ行く前に、電話しなければいけません」。話し言葉では「なきゃ(いけない)」になる。
似た表現との違い
「なければならない」は少し改まった言い方で、「なければいけない」は会話向き。どちらも「しなくてはいけない」「しなくてはならない」と言い換えられる。否定の「しなくてもいい」は、義務がないことを表す。
例文
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今日(きょう)中(じゅう)に終(お)わらせなければいけません。
Kyōjū ni owarasenakereba ikemasen.
今日中に終わらせなければいけません。
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明日(あした)は朝(あさ)早(はや)く起(お)きなければいけない。
Ashita wa asa hayaku okinakereba ikenai.
明日は朝早く起きなければいけない。
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病院(びょういん)へ行(い)く前(まえ)に、電話(でんわ)しなければいけません。
Byōin e iku mae ni, denwa shinakereba ikemasen.
病院へ行く前に、電話しなければいけません。
よくある間違い
- 形に注意:「食べなければ」であり、「食べないければ」ではない(ない形の「い」を取って「なければ」)。
- 禁止の「〜てはいけない」と混同しない。「行かなければいけない」は行く義務、「行ってはいけない」は禁止。
ほかの文法ポイント
- 必要(ひつよう)がある 〜必要がある — 「〜しなければならない」
- な 〜な — 禁止の命令
- なければならない 〜なければならない — 義務・当然のこと
- なさい 〜なさい — やわらかい命令
- させてください 〜させてください — 「私にさせてください」
- たらどう 〜たらどう — 「〜してはどうですか」
- たらいいですか 〜たらいいですか — 「どうすればいいか」を聞く
- ていただけませんか 〜ていただけませんか — とても丁寧な依頼
- 間(あいだ) 間 — 「〜の間」「〜している間」
- 間(あいだ)に 〜間に — 〜している間のどこかで
- あまり~ない あまり〜ない — それほど〜ない
- 後(あと)で 〜あとで — 〜したあと、あとで
- ば 〜ば — 条件を表す「もし〜なら」
- 場合(ばあい)は 〜場合は — 〜の時には、もし〜なら
- ばかり ばかり — 〜だけ、〜ばかりしている
- だけで 〜だけで — それだけで、それだけのことで
- 出(だ)す 〜出す — 急に〜し始める
- でございます 〜でございます — 「です」のていねいな言い方
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