JLPT N3 · 時間・順序
際(さい)に (sai ni)
〜際に — 〜のときに(改まった言い方)
ひとことで · 「〜のときに」の改まった言い方。動詞の辞書形・た形、または名詞+の につく。放送・案内・掲示・ていねいな依頼によく出る。
文型
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動詞辞書形/た形+際に動詞の辞書形・た形+際に(運転する際に) -
名詞+の+際に名詞+の+際に(入学の際に)
意味と使い方
「降りるとき」を「お降りの際」と言うように、ある行動や場面に当たる時を丁寧に表す。後ろには、その時にしてほしいこと・注意・お願いがよく来る(お降りの際は、足元にご注意ください)。「際は」のように「は」をつけることも多い。
「とき」との違い
「とき」より改まっていて、ふつうは一回きりの特別な場面や、手続き・行事に使う。日常のくだけた場面では「とき」を使う。「入学する際」は一度だけの出来事で、「毎朝起きる際」のような繰り返しには向かない。
例文
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お降(お)りの際(さい)は、足元(あしもと)にご注意(ちゅうい)ください。
Oori no sai wa, ashimoto ni gochūi kudasai.
お降りの際は、足元にご注意ください。
放送でよく聞く言い方。
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入学(にゅうがく)の際(さい)に、必要(ひつよう)な書類(しょるい)を提出(ていしゅつ)してください。
Nyūgaku no sai ni, hitsuyō na shorui o teishutsu shite kudasai.
入学の際に、必要な書類を提出してください。
名詞+の+際に。
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車(くるま)を運転(うんてん)する際(さい)は、必(かなら)ずシートベルトを締(し)めましょう。
Kuruma o unten suru sai wa, kanarazu shītoberuto o shimemashō.
車を運転する際は、必ずシートベルトを締めましょう。
動詞の辞書形+際は。
よくある間違い
- 名詞には「の」が必要:×入学際に ○入学の際に。
- 日常のくだけた会話では堅い。友だちには「とき」を使う。
ほかの文法ポイント
- ぶりに 〜ぶりに — 〜ぶりに、久しぶりに
- 中(ちゅう) 〜中(ちゅう/じゅう)— 〜の間・〜のうちに
- ふと ふと — 思いがけず、何かのきっかけで
- ごとに 〜ごとに — 〜のたびに、〜ごとに区切って
- 一度(いちど)に 一度に — 同時に、まとめて
- から〜にかけて 〜から〜にかけて — 〜から〜までの広い範囲
- にかけて 〜から〜にかけて — 〜から〜までの間(範囲があいまい)
- につれて 〜につれて — 〜が進むのに合わせて
- 最中(さいちゅう)に 〜最中に — ちょうど〜している時に
- しばらく しばらく — 少しの間・かなり長い間
- すでに すでに — もう・前から
- たとたん 〜たとたん — 「〜した瞬間に」
- たびに 〜たびに — 「〜するときはいつも」
- てはじめて 〜てはじめて — 「〜してやっと分かる・できる」
- てからでないと 〜てからでないと — 「先に〜しないと〜できない」
- 途中(とちゅう)で/途中(とちゅう)に 途中で・途中に — 「〜の途中」
- ついに ついに — 「とうとう・最後には」
- うちに 〜うちに — 「〜の間に(変わる前に)」
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