JLPT N4 · 推量・伝聞
と言(い)われている (to iwarete iru)
〜と言われている — 世間で〜と言われている
ひとことで · 世間で一般に言われていること・信じられていることを伝える言い方。文の普通形に付く。常識・伝統・伝説・広く知られた意見などに使い、やや改まった印象がある。
文型
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普通形 + と言われている/と言われています普通形+と言われている(「言う」の受身+ている)
意味
「言われている」は「言う」の受身+「ている」で、「言われている状態」。情報源は特定の人ではなく世間一般なので、広く知られたことや言い伝えに合う。
「と聞いた」との違い
「〜と聞いた」は自分が誰かから聞いたことを言う。「〜と言われている」は個人の情報源がない一般的な伝え方。説明文・ニュース・ガイドブックなどでよく使う。
例文
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この寺(てら)は千年前(せんねんまえ)に建(た)てられたと言(い)われています。
Kono tera wa sennen mae ni taterareta to iwarete imasu.
この寺は千年前に建てられたと言われています。
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この果物(くだもの)は体(からだ)にいいと言(い)われている。
Kono kudamono wa karada ni ii to iwarete iru.
この果物は体にいいと言われている。
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その山(やま)には昔(むかし)神様(かみさま)がいたと言(い)われています。
Sono yama ni wa mukashi kamisama ga ita to iwarete imasu.
その山には昔神様がいたと言われています。
よくある間違い
- 特定の人から聞いたことには使わない。その場合は「〜と聞いた」「〜そうだ」を使う。
- 「ている」を残す。「言われる」だけだと、一回限り言われたという意味に近くなる。
ほかの文法ポイント
- はずだ 〜はずだ — 根拠があって「当然〜だ」
- はずがない 〜はずがない — 「〜わけがない」
- かしら 〜かしら — 「〜かな」(女性が使うことが多い)
- かもしれない 〜かもしれない — 「〜の可能性がある」
- かな 〜かな — ひとり言のような疑問
- きっと きっと — 強い確信・推量
- みたいだ 〜みたいだ — 様子の推量・たとえ
- みたいな 〜みたいな — 名詞を修飾する「〜のような」
- みたいに 〜みたいに — 動詞・形容詞を修飾する「〜のように」
- に見(み)える 〜に見える — 外見からそう思える
- らしい 〜らしい — 「〜ようだ」「〜と聞いた」
- そうだ 〜そうだ — 伝聞「〜と聞いた」
- そうだ 〜そうだ — 様態「〜に見える」
- そうに / そうな 〜そうに/〜そうな — 様態の連用形・連体形
- と聞(き)いた 〜と聞いた — 〜と人から聞いた
- ようだ 〜ようだ — 見たこと・感じたことからの推量
- ように / ような 〜ように/〜ような — 〜のように・〜のような(たとえ・例示)
- 間(あいだ) 間 — 「〜の間」「〜している間」
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